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女優・吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『最愛』(毎週金曜 後10:00)の最終回が17日、放送された。※以下、ネタバレあり 2006年に失踪し、2021年に富山で白骨遺体となって発見された大学院生・渡辺康介(朝井大智)を巡る事件だ。当時は小学生だった優(柊木陽太)が康介をペグで刺してしまったことも描かれ、第5話では梨央と優の父親・達雄(光石研)が亡くなった康介の遺体を遺棄したことを話す“自白映像”も発見されていた。 最終回では、その死体遺棄の共犯者が加瀬(井浦新)だったことが明らかに。さらに康介の父・昭(酒向芳)の殺害、橘しおり(田中みな実)の転落など、一連の事件に関与していることが判明した。しかし、すべての動機は、梨央、優ら“最愛の家族”を守るためのものだった…。 第1話〜第9話で多くの謎や伏線とみられる演出を残し、迎えた最終回。真相を隠していたブラックボックスが次々に開き、事実が明らかとなった。ファンからは「文句なく神回」「あっという間の3ヶ月でした」「キャストの皆さん、最高のドラマをありがとう!」「もう最愛ロスです」などの声が寄せられている。

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  • ドラマ『最愛』最終回の場面カット (C)TBS
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