乃木坂46の齋藤飛鳥が16日、東京・EX THEATER ROPPONNGIで行われたエンターテイメントショー『春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて… IT’S SHOW TIME』の開演前の取材会に参加した。 KEITA MARUYAMA氏によるファッションと日本の伝統文化を掛け合わせたエンターテイメントショー。「Fashionは人生を変える」をコンセプトに、さまざまな分野のアーティストや演者が集結し、それぞれ出演者が春夏秋冬の四季をテーマの中、ファッションと日本の伝統文化が融合した新しい形のショーとなる。 齋藤は「ドキドキです。普段の乃木坂での活動では味わえないようなステージ。緊張です」と照れる。斎藤はパリコレ出展したワンピースのリスタイリングでランウェイを歩く。KEITA氏は「僕がパリでコレクションをやっていたころのアーカイブ。新しくよみがえってうれしい」と朗らかに語った。斎藤のモデルっぷりも絶賛。「プロポーションがスゴい。顔がちっちゃいし、首も手足も長い。素晴らしい。モデルさんの中に入っても引けを取らない」と称えると、斎藤は「ほかのモデルの方々は背も高いし、スタイルも全然いいんですけど、私が呼んでもらえたことにも意味があるのかなと思って、私は私なりにできたら」と抱負を語っていた。 今回、斎藤が歩くランウェイのテーマは「愛がテーマ」という。「私を知っているファンの方は私に愛のイメージはないと思う」と苦笑いしながらも「普段とのギャップを楽しんでもらいたい。ラブを発信できたら」と意気込んでいた。 取材会には、KEITA MARUYAMA氏と野宮真貴も参加した。