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『キネマの神様』『総理の夫』など数々の作品が映像化され、実は美術キュレーター出身という小説家・原田マハの美術小説「異邦人(いりびと)」(PHP文芸文庫)が、女優の高畑充希主演でドラマ化されることが明らかになった。WOWOWで今年初冬に放送・配信予定(全5話※第1話無料放送)。高畑は同局のドラマ初主演となる。 高畑が本作で演じる主人公は、希代の美術蒐集家の孫娘にして美術館の副館長を務める篁菜穂(たかむら・なほ)。祖父の血筋を受け継ぎ、透徹の審美眼を持つ菜穂は、無名画家が描いた一枚の絵に魅了され、それを世に出そうと企図したことがきっかけで、語られざる京都画壇の深みに踏み込み、その巨魁(きょかい)と対峙することになる。

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  • 高畑充希主演、原田マハのアートミステリー「異邦人(いりびと)」連続ドラマ化。WOWOWで2021年初冬放送・配信スタート (C)WOWOW
  • 原田マハ「異邦人(いりびと)」(PHP文芸文庫)原作書影

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