シンガー・ソングライターの森高千里がデビュー34周年記念日の5月25日、栃木・足利市民会館でコンサートを行い、新型コロナウイルス感染防止のため昨年から延期していた『「この街」TOUR 2020-22』をスタートさせた。足利市は1993年のヒット曲「渡良瀬橋」の歌詞の舞台。“森高伝説”を刻んだ会場が老朽化し、6月末に55年の歴史に幕を下ろして閉館となるため、この日だけは「さようなら足利市民会館ありがとう五十五年」のサブタイトルが付けられた。 コロナ感染拡大防止対策で収容人数半分以下の約700人。大きな手拍子で迎えられ、20代の頃のような超ミニスカート姿で登場した森高は、応援ソング「ファイト」を歌うと、「今日は私のデビュー記念日でもあるので、そんな日にステージに立っていられるのも感謝です」とあいさつ。声援を送りたくても送れないファンに向け「みなさんが声を出せないのはつらいですが、コンサートができるだけでも感謝。熱い気持ちで応援してくれたらうれしいです」と呼びかけた。

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  • 6月末に55年の歴史に幕を下ろして閉館となる足利市民会館でツアーをスタートした森高千里
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