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NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は、24日に第42回「離れゆく心」を放送。最終回まであと3回。本能寺の変まであと4年と迫っている。予告映像では、光秀が織田信長に叱りつけられた、足蹴にされたという逸話を彷彿とさせるシーンが見られ、クライマックス感を高めている。 主人公・明智光秀(長谷川博己)は、依然、丹波を攻略中。一方、毛利攻めの副将である荒木村重が信長(染谷将太)に反旗をひるがえす。必死に説得をする中で、この終わりの見えない全ての戦が、武士の棟梁たる将軍の復権に繋がっていると悟った光秀は、義昭(滝藤賢一)が追放された鞆の浦へ足を運ぶ。室町幕府は崩壊していたが、義昭は朝廷から任命された“将軍職”を剥奪も返上もしていないため、将軍であり続けていたのだ。

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  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第42回(1月24日放送)鞆の浦にいる義昭(滝藤賢一)を訪ねた明智光秀(長谷川博己) (C)NHK
  • 信長(染谷将太)との溝はますます深まっていく(C)NHK
  • 秀吉(佐々木蔵之介)の存在が…(C)NHK
  • 光秀(長谷川博己)、秀吉(佐々木蔵之介)=大河ドラマ『麒麟がくる』第42回(1月24日放送)(C)NHK
  • 明智光秀(長谷川博己)大河ドラマ『麒麟がくる』第42回(1月24日放送)(C)NHK
  • 明智光秀(長谷川博己)=大河ドラマ『麒麟がくる』第42回(1月24日放送)(C)NHK
  • 足利義昭(滝藤賢一)=大河ドラマ『麒麟がくる』第42回(1月24日放送)(C)NHK

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