元サッカー日本代表の大黒将志選手(40)が22日、オンラインで引退会見を行い、この日をもって22年におよぶプロサッカー選手生活にピリオドを打つことを表明した。引退後は、自身のサッカー生活の原点にもあたるガンバ大阪の下部組織でコーチを行う。 大黒は、冒頭でこれまで自身がプレーしたクラブチームの名前を挙げながら「本当に感謝しております。22年間ありがとうございました」としみじみ。「大きな怪我もなく活躍できました。今、コロナで大変な時期ですが、サッカー界みんなで元気にしていけるように、僕もその一員として頑張っていけるようにしたい」と言葉に力を込めた。
2021/01/22