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女優の鈴木保奈美が、12日に最終回を迎える日本テレビ系連続ドラマ『35歳の少女』(毎週土曜 後10:00)をクランクアップした。不慮の事故で眠ってしまった娘・望美(柴咲コウ)を25年間献身的に介護し、奇跡的に目覚めさせた、母・多恵を演じた鈴木は笑わない鉄仮面のような表情が多かった劇中とは違い、ホッとしたやわらかな表情と満面の笑みで達成感をにじませた。 スタッフからのオールアップの声が聞こえた瞬間、鈴木は大きくお辞儀をして両手をあげて喜びをいっぱいに表現。ドラマ出演が決定した際には「大好きなドラマがいくつもある、遊川作品。お話をいただいたときは本当にうれしかったのです。が、観ると演るとは大違い。大変です。自分を鍛え直す場を与えられたことに感謝して、まっさらな気持ちで挑みます」と意気込んでいたが、いざ、撮影を終えての一言も「大変でした」と苦笑。

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  • 土曜ドラマ『35歳の少女』をクランクアップさせた鈴木保奈美 (C)日本テレビ
  • 土曜ドラマ『35歳の少女』をクランクアップさせた鈴木保奈美 (C)日本テレビ

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