俳優の吉沢亮が主演する2021年大河ドラマ『青天を衝け』のロケ写真が到着。7月下旬にクランクインし、新型コロナウィルス感染症対策をとりながらも、鋭意撮影を進めている最中、写真は今月5日に物語序盤の舞台地となる、埼玉県内で行われたロケの時のもので、吉沢のほか、高良健吾、橋本愛のコメントも届いている。 大河ドラマ第60作となる同作の主人公は、新一万円札の顔としても注目される「渋沢栄一」。近代日本のあるべき姿を追い続け、生涯に約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」とされ、晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれた渋沢の生涯と、幕末から明治にかけた激動の時代を描く。
2020/09/09