クライマックスの殺陣(たて)シーンは日本映画史上に残る金字塔とされている、昭和38(1963)年公開の映画『十三人の刺客』が、NHKでリメイクされることが発表された。 池宮彰一郎氏が手がけた映画脚本を原作に、『超高速!参勤交代』の著者・土橋章宏氏が新たに脚本化。将軍の弟で、明石藩主の暴君・松平斉継を暗殺すべく、刺客集団十三人が砦(とりで)に改造した中山道の宿場で大名行列と激突。死闘を繰り広げる。