■『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日（29日、東京・渋谷 NHKホール）
　4度目の出場となる欅坂46は2年ぶりにヒット曲「不協和音」を披露。激しいダンスで以前は倒れてしまうメンバーも見受けられたが小林由依は「やっぱり2年経って私たちも成長している部分もあると思うので、今回はまた違った新しく、強くなった欅坂をみせられたらいいな」と力を込めた。

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　キャプテンの菅井友香は「2019年は2期生も加わってパワーワードした1年。集大成をみせたい」と意気込む。2期生の松田里奈は「先輩方の積み重ねがあって私たちも同じステージに立てるのがすごくうれしい」と喜んだ。

　乃木坂46のステージでは日向坂46と3グループが揃い踏み。菅井は「乃木坂46さんのおかげで私たちも誕生することができて、少しの間、一緒に活動できた日向坂46のみんなが頑張っている姿にも力をもらっているので、真ん中として少しでも力になれれば」と笑顔をみせた。

　同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。司会は紅組・綾瀬はるか、白組・櫻井翔（嵐）、総合司会は内村光良（ウッチャンナンチャン）とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。