サッカー日本代表の香川真司選手が30日、都内で行われた『UDN Foundation』設立記者会見に出席。社会貢献活動を含めた様々な事業を展開する同事業団体の取り組みに参加する香川選手は「ひとりの人間として何ができるのかを、日々考えてきたので、みんなと協力しながら活動していきたいです」とさらなる社会貢献へ意欲を語った。 香川選手は「21歳で海外に行き、いろんな国を周る中でたくさんのチームメイトと出会いました。サッカー以外の活動を見て、学ぶものも多かった」とマンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブで活躍した視点からの話を展開。「個人での活動も積極的にやっていきたいですし、サッカー選手を含めて(寄付が)当たり前になるように日本でも広がっていけば」と話した。
2019/05/30