お笑いコンビの霜降り明星が22日、都内で行われた『よしもと学園祭2019オススメタレントお披露目会』に出席。数多くのタイトルを獲得している2人だが、報道陣から今シーズンの学園祭キングを期待されると謙虚なコメントを連発した。

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　『M-1グランプリ』『ABCお笑いグランプリ』『ytv漫才新人賞』『ものまねグランプリ』『R-1ぐらんぷり』（粗品）『すべらない話MVS』（せいや）に続いて、学園祭キングにも期待がかかるが、せいやは「自分たちで何冠とは言っていないですし、おこがましいので…」と控えめなコメント。一方の粗品は、しばらく間をおいてから「そうですね、反感を買わないように頑張ります」と芸人らしい返答で沸かせた。

　芸人批評に定評があるトレンディエンジェルのたかしから「お笑い第7世代という言葉を作ったのが霜降り明星ですから」と持ち上げられると、「いやいや、ラジオでちょっと言っただけですから」とタジタジに。平成ノブシコブシの徳井健太は「EXITとか霜降りには、もっと噛み付いていってほしい。あんまり先輩の番組とかに出ないで、自分たちの番組だけで売れてほしいなと思います。若い芸人、若いスタッフさんを筆頭にやっていったいいんじゃないかな」と熱く訴えていた。

　イベントにはそのほか、EXIT、しゅんしゅんクリニック P、ビスケッティ、紅しょうが、ミキ、アキナ、ひょっこりはんらも出席した。