元プロ野球選手でヤクルト、楽天などで監督を務めた名将・野村克也氏(83)が、演歌歌手・細川たかし(68)の一門を新たに称す“チーム細川”の監督に就任した。20日、都内で行われた細川の新曲「冬嵐」と、新弟子・彩青(りゅうせい・16)の発表会に駆けつけ「中学生のときに音楽部に入って、俺も歌手になりたかったんだよ」と打ち明け、周囲を驚かせた。 野村氏は父を戦争で亡くしていたことから「母親を楽にしたかった、その一心」と中学生のころから将来を考え、音楽部に入部。しかし「ドレミファソラシドが出なかった」と笑い「その次は映画俳優になろうと思ったけど、これもダメで野球にした」と、もともとは芸能の道に進む意思があったことを告白した。

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  • (左から)細川たかし、野村克也氏、彩青 (C)ORICON NewS inc.
  • 16歳の新弟子・彩青をお披露目した細川たかし(左) (C)ORICON NewS inc.
  • 尺八を手に持ちデビュー曲「銀次郎 旅がらす」を披露した彩青 (C)ORICON NewS inc.
  • 新曲「冬嵐」の発表会を実施した細川たかし (C)ORICON NewS inc.
  • 応援に駆けつけた名将・野村克也氏=細川たかし新曲「冬嵐」の発表会 (C)ORICON NewS inc.
  • 新曲「冬嵐」の発表会に出席した(左から)細川たかし、野村克也氏、彩青
  • 新曲「冬嵐」の発表会を実施した細川たかし

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