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1968年に放送されたテレビアニメ『妖怪人間ベム』の完全新作となるアニメ『BEM』が制作されることが決定し、今年放送されることが8日に発表された。「強さ」「切なさ」など作品の本質はそのままに、舞台やキャラクター設定、スタッフ&キャストをすべて一新。監督を小高義規氏、ベム役を小西克幸、ベラ役をM・A・O、ベロ役を小野賢章が担当し、プロジェクト協力にProduction I.G、アニメーションはランドック・スタジオが制作する。 『妖怪人間ベム』は、醜い妖怪の姿をした3人が時に人間を守り、時にその容姿から理由もなく迫害されるが、それでも「はやく人間になりたい」と叫び続け、人間になれる日を夢見て人間界のために悪と戦い続ける姿を描いた昭和史に残る名作。各地を放浪しながら妖怪を大事していく1話完結型形式で、子ども向け作品でありながら“人間の本質”を問うシリアスな作品であり、月曜の夜7時半という放送時間にもかかわらず、ホラー的な映像も大きな話題を集めた。

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  • アニメ『妖怪人間ベム』の完全新作『BEM』のティザービジュアル (C)ADK-EM/BEM 製作委員会
  • アニメ『妖怪人間ベム』の完全新作『BEM』のロゴタイトル (C)ADK-EM/BEM 製作委員会

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