俳優の中村倫也が、一年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2019年エランドール賞』の新人賞に選出され7日、都内で行われた授賞式に出席した。 昨年、『半分、青い。』で“マアくん”こと朝井正人を演じて話題に。また、ジャンルを問わない多くの映画にも出演し、カメレオン俳優として見事に演じ分けた。あいさつでマイクに頭をぶつけるという小ボケをはさみつつ「身に余る賞をいただきまして恐悦至極に存じております」と感謝した。「こういうトロフィーをいただくと、うちのシャイな両親がバカみたいに喜びます。親孝行をさせていただきまして、ありがとうございます」と笑顔を見せた。
2019/02/07