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俳優の滝沢秀明が12日、都内で行われた『連続ドラマW 孤高のメス』完成披露試写会に出席した。今年を表す漢字一文字について滝沢は「行」と回答。年内での芸能活動引退を直前に控え、「今回の決断は『さよなら』ではない。『さよなら』という言葉は使いたくないので『行ってきます』という意味で一文字にしたいと思います」と語ると、会場からは“行ってらっしゃい”とばかりに温かい拍手が。「とにかく大きな男になって…ま、身長は無理ですけど。みなさんの期待に応えられる男になりたい」と自虐ネタをはさみつつ、強い決意をにじませた。 同作はシリーズ累計160万部突破の大鐘稔彦氏による小説『孤高のメス』を初の連ドラ化。臓器移植がタブー視されていた1980年代後を舞台に、腐敗した医療体制のなかで患者と向き合い続けた医師の奮闘と、彼を取り巻く病院内外の人との葛藤をリアルに描いたヒューマンドラマ。

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  • 今年の漢字は“行”と発表した滝沢秀明(C)ORICON NewS inc.
  • (左から)山本美月、石丸幹二、仲村トオル、滝沢秀明、長塚京三、工藤阿須加、内片輝監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 孤高のメス』完成披露試写会に出席した滝沢秀明 (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 孤高のメス』完成披露試写会に出席した仲村トオル (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 孤高のメス』完成披露試写会に出席した工藤阿須加 (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 孤高のメス』完成披露試写会に出席した山本美月 (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 孤高のメス』完成披露試写会に出席した石丸幹二 (C)ORICON NewS inc.

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