北海道出身の演劇ユニット・TEAM NACSの音尾琢真、安田顕、戸次重幸の3人が、女優・広瀬すずがヒロインを務める2019年春から放送のNHK連続テレビ小説第100作『なつぞら』(作:大森寿美男)への出演が決定した。今回発表された『北海道・十勝』編キャストとして出演する3人のうち、音尾と安田が26日、同局内で行われた会見に出席し、意気込みを語った。 本作の舞台となるのは、北海道と東京。戦争で両親を亡くした少女・奥原なつ(広瀬)は、養父とともに北海道・十勝に移り住み、大自然と開拓精神にあふれた人たちに育まれ、たくましく成長する。高校卒業後、上京して、当時草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込み、みずみずしい感性を生かして活躍する生き様を描いていく。
2018/04/26