今年9月に結成20周年を迎えるコブクロ。路上ライブからスタートした彼らは、「蕾(つぼみ)」や「桜」などが大ヒットし、2006年発売のベスト盤は累計でトリプルミリオンを記録。『NHK紅白歌合戦』への出場も果たし、一躍ビッグアーティストとなった。だが、決して順風満帆なばかりだったわけではなく、2011年には活動休止も経験。紆余曲折あった20年でも、変わらぬ2人の距離感を小渕健太郎は、「線路のようだ」とたとえた。一方、黒田俊介は「全部ひっくり返したい衝動に駆られる」と言う。肉体的なピークは過ぎても、精神的には萎えていない。そんな彼らが追い求める“驚き”とは?◆「歩いてきた道のりの困難さ」に目を向け、立ち位置を確認する

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