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NHKで7日、大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の放送がスタート。この初回放送を上映する、『大河ドラマ「西郷どん」初回パブリックビューイング』が同日、鹿児島市宝山ホールで開催された。ゲストの一人、主人公・西郷吉之助(隆盛)の弟・西郷従道の玄孫(やしゃご、孫の孫)にあたる西郷真悠子は、「蒼くん(吉之助の子ども時代を演じた渡邉蒼)の演技が本当にすばらしくて。私の先祖の隆盛も、こういう感じで過ごしていたんではないかと思いましたし、共感して泣いてしまいました」と、その感動はひとしおだった。 現在、日本大学芸術学部の演劇学科に通う大学生の西郷真悠子は、吉之助の弟、西郷従道の娘・桜子役で、初回のオープニング、東京・上野の西郷隆盛像の除幕式のシーンに登場。「最初から涙が出てしまいました。西郷隆盛と西郷従道は、最後西南戦争で戦いますが、西郷隆盛は最後に名誉回復して銅像が建てられます。この銅像の除幕式のシーンに携われて、本当にありがたく思っています。先祖がこうして命をつないでいただき、ご縁があってこの場に入れていることに大変感謝しています」。

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  • 大河ドラマ『西郷どん』初回パブリックビューイング登壇者(左から)藤真利子、西郷真悠子、桜庭ななみ、渡邉蒼、林真理子氏(原作)=鹿児島市宝山ホール(C)NHK
  • 鹿児島県姶良市でも大河ドラマ『西郷どん』初回パブリックビューイングを開催。薩摩ことば指導の迫田孝也(中央)、田上晃吉(右)が登壇(C)NHK
  • 鹿児島県姶良市でも大河ドラマ『西郷どん』初回パブリックビューイングを開催。薩摩ことば指導の迫田孝也(中央)、田上晃吉(右)が登壇(C)NHK

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