■『第68回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール)
美空ひばりさんの名曲「人生一路」を歌う演歌歌手の市川由紀乃は、本番でひばりさんの遺品の帯とかんざしを身に着けて舞台に上がることを明かした。今回の紅白で「人生一路」を歌うことが発表された後、ひばりさんの長男(甥)で実業家の加藤和也氏から「ひばりさんが大事にしていた帯とかんざし。ひばりさんの歌を歌い継いでくれる後輩に、紅白の晴れ舞台で」と譲り受けたという。
ひばりさんの帯はうぐいす色の雪輪柄。白地の花柄、裾にかけて黒のぼかしが入った着物と合わせる。ステージ演出では、ひばりさんのなつかしい映像も使用。「本番ではもっと気持ちも高ぶっていくと思う」。
「人生一路」は、市川の母や祖母も勇気づけられてきたという“家族のソウルソング”。「昨年、初出場させていただいて夢のようでしたが、今回は夢の中にも紅白のステージに立たせていただいていることを実感している。この場にいられる喜びを全身から歌い皆さまにお届けしたい」と意気込みを語っていた。
美空ひばりさんの名曲「人生一路」を歌う演歌歌手の市川由紀乃は、本番でひばりさんの遺品の帯とかんざしを身に着けて舞台に上がることを明かした。今回の紅白で「人生一路」を歌うことが発表された後、ひばりさんの長男(甥)で実業家の加藤和也氏から「ひばりさんが大事にしていた帯とかんざし。ひばりさんの歌を歌い継いでくれる後輩に、紅白の晴れ舞台で」と譲り受けたという。
ひばりさんの帯はうぐいす色の雪輪柄。白地の花柄、裾にかけて黒のぼかしが入った着物と合わせる。ステージ演出では、ひばりさんのなつかしい映像も使用。「本番ではもっと気持ちも高ぶっていくと思う」。
「人生一路」は、市川の母や祖母も勇気づけられてきたという“家族のソウルソング”。「昨年、初出場させていただいて夢のようでしたが、今回は夢の中にも紅白のステージに立たせていただいていることを実感している。この場にいられる喜びを全身から歌い皆さまにお届けしたい」と意気込みを語っていた。
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2017/12/29