■『第66回紅白歌合戦』リハーサル初日（29日、東京・渋谷　NHKホール）
　念願の初出場を果たすアイドルグループ・乃木坂46。アンダーメンバー含めた37人全員でステージに立ち、生駒里奈は「いつもとは全く違う空気感と緊張感。リハーサルが終わった時に拍手をいただいて色んな方が祝福してくれて、本番がもっともっと楽しみになりました」と満面の笑みを浮かべた。

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　「こういう特別な年末に37人の顔と乃木坂の歌を届けられるのはうれしい」と本番へ気合十分な生駒。この日、ハタチの誕生日を迎えたとあって「すごいプレゼントをもらった」と大喜び。また、先日の会見では、初出場が決まり、涙して喜んだ生駒だが「きょうは逆に気持ちを準備してきたので大丈夫でした」と笑顔で「本番も大丈夫！」と大勢の報道陣を前に宣言した。

　そのほか、白石麻衣は「いつも以上に緊張した。しっかりみんなで気合を入れて最高のパフォーマンスをできたら」。西野七瀬も「ファンの方はもちろん、おばあちゃんとおじいちゃんも喜んでくれたので、おじいちゃんとおばあちゃんのことを思いながら頑張りたい」と意気込みを語った。

　今年は『ザッツ、日本！　ザッツ、紅白！』がテーマ。赤組司会は女優の綾瀬はるか、白組司会には人気グループ・V6の井ノ原快彦、総合司会には、4年連続となる有働由美子アナウンサー、通算5回紅組司会を担当した黒柳徹子が務める。放送時間は歴代最長タイとなる、午後7時15分から午後11時45分の4時間半（5分間のニュース中断含む）。これまでの対戦成績は紅組29勝、白組36勝。

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