「嬉しくなって、出番じゃないのに思わず出てきちゃいました」――そう言って、ステージに飛び出してきたのは、ロックバンド・OKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモト。5月11日に都内で開催された、音楽プロデューサー、ベーシストの亀田誠治主催のコンテスト『第二回亀田杯 ベース選手権大会』の表彰式でのひとコマだ。 グランプリに輝いたのは、ファイナリスト8名のうち最年少の12歳、山本修也さん。年齢を感じさせないテクニック、グルーブ感で観客を圧倒した。プレイにすっかり感動した亀田は「作曲能力が素晴らしい」と絶賛。「これからの日本の音楽シーンを支えていく存在。音楽の未来は明るいと実感した」と語り、ハマ・オカモトともども若き才能の登場に興奮気味の様子だった。

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  • 『第二回亀田杯 ベース選手権大会』にて、ベース2本とドラムで迫力のライブを披露。亀田誠治とロックバンド・OKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモトは、息の合ったプレイで観客を魅了した
  • 優勝した12歳の山本修也さん。年齢を感じさせないテクニック、グルーブ感で観客を圧倒した
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