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【レコ大】天童よしみ、“王道演歌”で「皆さんに元気と勇気を」

 演歌歌手の天童よしみが28日、東京・初台の新国立劇場中劇場で年末恒例のTBS系『第53回 輝く!日本レコード大賞』のリハーサルを行なった。「作曲賞」を受賞した若草恵氏の「ふたりの船唄」を披露する天童は「皆さんに元気と勇気を与えられるように歌います」と、本番に向けて熱い意気込みを語った。

リハーサルを行った天童よしみ (C)ORICON DD inc.

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 天童のプレ・デビュー40周年となる今年に第1弾シングルとして発売された同曲は、女性の情念あふれる人生をテーマに作り上げた“王道演歌”。発売から約1ヶ月後に発生した東日本大震災を通し「今年ほど絆が大切と思われる年はなかったです」と真摯に語り、「その年に、人々の心に響く良い歌に出会えた事に感謝しています」と同曲が自身にとっても思い入れの深い楽曲になったことを明かした。

 大賞候補となる優秀作品賞には、昨年に続き音楽シーンを席巻したAKB48の「フライングゲット」、氷川きよしの「情熱のマリアッチ」など10作品が選出。「最優秀アルバム賞」は小田和正の『どーも』に決定し、特別賞には一大ブームを巻き起こした芦田愛菜と鈴木福による「マル・マル・モリ・モリ!」(5月発売)などが選出された。

 日本レコード大賞と最優秀新人賞は、30日(金)午後6時半から生放送の『第52回 輝く!日本レコード大賞』で発表される。

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  • リハーサルを行った天童よしみ (C)ORICON DD inc.
  • リハーサルの様子 (C)ORICON DD inc.

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