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女優の南果歩が24日、都内で主演映画『家族X』初日舞台あいさつを行った。ある家庭をさまざまな角度から見つめ、それぞれの持つ心の孤独や闇を描く家族の物語。主婦・路子を演じた南は「一人の人間が生きていくためには、他者のまなざしが必要だということがわかった。この役に私も影響を受けました」と振り返り「家族は身近だからこそ大事にしていきたいし、愛おしいものだなと改めて感じています」と語った。 同作は東京郊外の新興住宅地に住む路子、夫・健一(田口トモロヲ)、息子・宏明(郭智博)からなる橋本家にスポットを当て、“家族”という存在の不確かさや危うさを描くことにより『失われた家族を人間はどう回復していくのか?』というテーマに真摯に挑む。

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  • 南果歩 (C)ORICON DD inc.
  • 田口トモロヲ (C)ORICON DD inc.
  • 郭智博 (C)ORICON DD inc.
  • (写真左より)郭智博、南果歩、田口トモロヲ、吉田光希監督 (C)ORICON DD inc.

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