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“Laugh&Peace”をコンセプトに昨年誕生した沖縄国際映画祭。 その第2回が、今年もいよいよ開催される。 今回も国内外の“笑い”あり“涙”ありの選りすぐりの新作がエントリー。 出演する俳優やお笑い芸人たちも沖縄に大集結!! よりスケールアップした映画祭が、沖縄から“笑い”と“感動”を発信する!!

お笑い芸人を目指すユウキ役を演じる福徳秀介。 後藤淳平は、元自衛隊員で不器用な男・勇気役を演じる。

―― 劇的な作品ですね!描写の過激さもさることながら、徐々におふたりが“崩壊”していく様が非常にリアルでした。
【福徳秀介】 そうですね。いろんな意味でかなり過激な作品ですよね。撮影もかなりハードでしたし。
【後藤淳平】 うん。デートで観るにはちょっとキツイかも(笑)。 ―― 確かに(笑)。初の映画主演が、あの井筒和幸監督の最新作。古くは島田紳助さん主演の『ガキ帝国』(1981年)、ナインティナインさん主演の『岸和田少年愚連隊』(1996年)など、同じ吉本の先輩方が主演しています。そういった意味で緊張もされたのでは?
【後藤】 最初は実感が全く沸かなくて。マネージャーさんから「決まったから」って言われたんですけど、「はぁ」って(笑)。まるで他人事のようでしたね。
【福徳】 撮影初日が『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)終わりだったんで、髪型とかも、そのままセットした形で行ったんですけど、監督にお会いした途端、「アッカン!その髪型カッコ良過ぎるわ!アカン!」ってクシャクシャにされて(笑)。で、そのクシャクシャの髪をメイクさんに見せて「これ憶えといて!」って。“フジテレビ感”を出したらイカンということみたいです(笑)
―― しょっぱなから“井筒節”炸裂だったわけですね(笑)。ちなみに『クイズ!ヘキサゴンII』の収録のとき、紳助さんには井筒監督の作品で主演するとは話したんですか?
【後藤】 いえいえ、恐れ多くて、とてもそんなこと話せないです(笑)。

ジャルジャル ジャルジャル

―― (笑)今回、福徳さんは、お笑い芸人を目指し、お笑い養成所に入学するため上京するも、中途半端な気持ちでノラリクラリと生きているユウキ役を演じました。ギャグレベルが低く、劇中でもかなり“寒い芸”を披露していましたが、逆に苦労したのでは?
【福徳】 いえ。むしろ笑いを取らんでいい現場なので、そういう意味では楽といえば楽というか(笑)。監督もすごく丁寧に役について教えてくれたので。意外に優しかったです。もっとガンガン怒られるのかと思っていたので。 ―― 対する後藤さんは、元自衛隊員で沖縄に移住する夢を持ちながらも、生き方が不器用な勇気役を演じられました。普段、テレビで観る後藤さんからは想像できないくらい、コワモテ役でしたが、演じる上で苦労は?
【後藤】 監督から髪型とかも変えてくるように言われて、日焼けサロンにも行かされました。生まれて初めて日焼けサロンに、仕事の帰りにひとりで行ったんですけど、寂しかったです(笑)。
―― 終盤には、恋人役のちすんさんとの“泣きのシーン”がありますが、すごくリアルなやりとりで引き込まれました!
【後藤】 ありがとうございます。あのシーンは失敗できない雰囲気があったので、かなり緊張しましたね。ちすんさんも、しっかり入り込んで号泣しているんですけど、ボクはなかなか涙が出てこなくて、「ヤバイ、ヤバイ!」ってどんどん焦ってきて(笑)。ああいう場面はさすがに女優さんだなって。尊敬しましたね。

『ヒーローショー』の場面写真(C)2010「ヒーローショー」製作委員会

―― そして衝撃的シーンとしては、車で拉致されて“集団リンチ”の場面。寒気がするほどの暴力性で井筒監督の“リミッター”も振り切れていましたが、撮影は相当大変だったのでは?
【福徳】 あのシーンは大変でしたねぇ(しみじみ)。映画の舞台になっている千葉県の勝浦山奥の、立ち入り禁止区域で許可をとって撮影したんですけど、3日間こもってましたから。
【後藤】 夏場で虫もすごくて、全然寝てないままの撮影だったので、半分壊れていたというか……。
【福徳】 皆が殴られている間、ボクはじっと見ているという役だったので、僕がカメラに写り込んでなくても、後ろでじっと立ってなくちゃいけなかったので、キツイは寂しいはで(笑)。
【後藤】 確かにキツかったです。これ以上しんどい仕事はないなって。なんかイライラしてくるし(笑)。
―― そうとうタイトなスケジュールだったんですね。でも、もしかしたらあの劇中の“狂気”は、あえて極限に追い込まれたからこそ出たものだったのでは?
【福徳】 あぁ、もしかしたら監督があえてタイトなスケジュールにしたのかも知れないですね。よくよく考えたら、入り時間とか無駄に早かったですから。いざ現場についても撮影開始は3時間後だったり(笑)。 ―― さすが井筒監督といったところですね(笑)。でも、これだけの現場を体験したら、ずいぶんと自信に繋がったのでは?
【福徳】 そうですね!普通の仕事のときでも朝起きるのも、辛いとかありますけど、あの映画のスケジュールに比べたら全然楽だなって(笑)。大抵のことはできます!
【後藤】 うん、ホント良い経験させてもらったよね。
―― 最後に、今回の『ヒーローショー』をどのような方に観て欲しいですか?
【福徳】 いろんな人に観てもらいたいんですけど、やっぱり井筒監督の作品なので、男性には絶対観て欲しいですね。男同士で観るのが良いと思います。
【後藤】 普段、僕らのこと知らん人にこそ観て欲しいし、知らん人の方が、むしろ先入観無く観てもらえるので良いかも知れないですね。
【福徳】 撮影中に地元の小学生くらいの子どもから「映画観に行くね」って言われて。すごく嬉しくて、「これR-15指定やで」って言えんかった……(笑)。

第2回沖縄国際映画祭
【開催期間】
2010年3月20日(土)〜28日(日)
3月20日(土)〜 23日(火):カウントダウンイベント(サブ会場)
3月24日(水)〜 28日(日):映画祭開催(メイン会場)
【会場】
メイン会場:宜野湾市 沖縄コンベンションセンターおよび周辺地区
サブ 会場:那覇市 国際通り周辺、桜坂劇場
【コンペティション】
“Laugh部門”観客グランプリ
“Peace部門”観客グランプリ
 審査員特別賞
※長編プログラムのLaugh部門とPeace部門より、それぞれ一般審査員と観客の投票によって、「観客グランプリ」を選出。さらに、国際的な 5人の審査員による、両部門を通じた1作品が「審査員特別賞」に選ばれる。

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【作品クレジット一覧】
(C)2010「明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。」製作委員会(C)2010「宇宙で一番ワガママな星」製作委員会(C)2010「お墓に泊まろう !」製作委員会(C)2010「クロサワ映画」製作委員会(C)2010「さらば愛しの大統領」製作委員会(C)2010「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆 襲」製作委員会(C)2010「無知との遭遇」製作委員会(C)矢島美容室プロジェクト(C)2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエ ンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントム・フィルム(C)2008 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.(C)2008 The Weinstein Company,LLC. All rights reserved.(C)2009 DCG PLUS All Rights reserved.(C)Mega-Vision Pictures Limited(C)2010浅野い にお・小学館/「ソラニン」製作委員会(C)2010 『ダーリンは外国人』フィルムパートナーズ(C)Oguri Saori/MF(C)2010「てぃだかんかん」 製作委員会(C)2010「二ライの丘」製作委員会(C)2010「ヒーローショー」製作委員会(C)2010「ワラライフ!!」製作委員会(C)M/s yash raj films private limited(C)GMM Tai Hub Co.,Ltd 2009(C)Krasnaya Strela - Red Arrow Company(C)2010 JACKIE&JJ PRODUCTIONS LTD(C)Wu's Production Co.(C)kandor Graphics-Perro Verde-Green Moon

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