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銀行と恐竜のコラボ?子供も大人も楽しめる台北「土地銀行展示館」

台北駅にある台湾国立博物館の分館「土地銀行展示館」は、日本統治時代に開設した日本勧業銀行(現みずほ銀行)の台北支店を博物館にしたもの。この博物館は、旧日本勧業銀行から現在の土地銀行になるまでの歩みや、当時に使われていた銀行設備等が展示されています。そして同じ空間になんと恐竜の化石模型も!銀行と恐竜とちょっと変わったコラボの博物館ですが、大人から子どもまで楽しめる博物館になっています。

楽しめる工夫がたくさん!レトロな旧日本勧業銀行台北支店

写真:麻田 ユウミ

「土地銀行博物館」は台湾国立博物館の分館で、国立博物館の道路を挟んだ向かい側にあります。もともと1933年に建てられた日本統治時代の旧日本勧業銀行台北支店を使っており、ギリシャ神殿のような柱とマヤ文明をあしらった彫刻が素敵な建物です。

写真:麻田 ユウミ

この博物館は大人も子供も楽しめるように色々工夫がされています。まず中に入ると通帳記入の機械が。実はこの機械に通帳を模した紙を通すと、来館した日付が刻印されるんです!その他、展示室にあるスタンプ探し等、アミューズメントとしても楽しめるようになっています。

金庫の中に潜入?日本統治時代の品もたくさんの「金庫展示室」

写真:麻田 ユウミ

土地銀行博物館の銀行関連展示は「金庫展示室」と「2階展示室」に分かれて展示。「金庫展示室」は重厚な金庫のドアをくぐって金庫の中へ!もちろんこの扉も旧日本勧業銀行銀行時代から使われてきたもの。普段は絶対に立ち入れない金庫内にワクワクしちゃいます!

写真:麻田 ユウミ

金庫展示室には旧日本勧業銀行時代に使われてきたものがたくさん展示されています。当時のお金や債券はもちろん、銀行内のカギや札等の設備も多数展示されており、昭和初期の日本の銀行の業務や設備を垣間見ることができます。

写真:麻田 ユウミ

銀行業務関連の展示以外にも、日本統治時代の台北の街の状況が詳しく解説してあり、当時の様子を知ることができる貴重な写真が多数展示されています。

土地銀行の歩みがわかる!「2階展示室」

写真:麻田 ユウミ

「2階展示室」には敗戦後、土地銀行として生まれ変わった銀行の歩みが展示されています。土地銀行は地主から土地を買い上げ、小作農に土地を売り、地主に対しては地価保証金の交付、小作農に対しては地価を徴収するという業務を土地銀行指定にして行いました。また農業の機械等の融資も行い、台湾農産物の生産、品質を上げ、農民の生活水準の向上に貢献しました。

写真:麻田 ユウミ

土地銀行として生まれ変わった銀行の業務や、今は電子化になった債券も展示。金庫展示室にあった旧日本勧業銀行時代との業務の違いを見比べるのも楽しいですよ。

写真:麻田 ユウミ

また、パネル写真で土地銀行発足後の銀行内の様子をわかりやすく展示。デスクの様子の再現や、金利表やそろばん等の展示があり、今の銀行の店頭や業務の違いを興味深く見ることができます。

銀行に突如現れた恐竜?大きな恐竜化石模型に子供も大興奮!

写真:麻田 ユウミ

金庫展示室から2階展示室に行く途中に突如現れるのが巨大な恐竜の化石模型。展示の数は多くはないですが、高い空間を上手く使ってダイナミックに演出されています。色んな恐竜の化石を一度に見ることができるので、大人も子供も大興奮!

本館の「台湾国立博物館」もお忘れなく!

写真:麻田 ユウミ

今回は分館の土地銀行展示館をご紹介しましたが、もちろん本館である「台湾国立博物館」もお忘れなく!こちらもギリシャ建築を思い起こさせる素敵な建物で、土地銀行展示館と合わせて30元という入館料の安さも魅力です。

写真:麻田 ユウミ

中は常設展示の台湾の先住民や自然や生物の展示と、特別展示があります。目で見ながら楽しめる作りと、子供向けの体験コーナーもあり、親子で楽しめます。

写真:麻田 ユウミ

博物館の内容も素晴らしいですが、1番の魅力は建物本体!光を存分に取り入れた重厚感あるエントランスは、宮殿のようで思わず見入っしまいます。エントランスの上のレトロモダンなステンドグラスもお見逃しなく!

土地銀行展示館の基本情報

住所: 台北市中正区襄陽路25号
電話番号:+886-2-2314-2699
営業時間:火〜日:9:30〜17:00
アクセス:台北駅から徒歩10分
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
土地銀行展示館
https://jp.ntm.gov.tw/content_172.html

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
麻田 ユウミ

提供元:トラベルジェイピー 旅行ガイド

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