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山口ゆめ花博はイベント満載!アクティビティや山口グルメも満喫


2018年は明治改元150年の節目に当たります。維新胎動の地である山口では「やまぐち未来維新」の中核イベントとして、花と緑の祭典「山口ゆめ花博」を開催!広々とした会場は8つのゾーンに分かれて、お子さまからご年配の方まで楽しめるイベントが満載。大花壇を始め、日本一長い竹のコースター、日本一高い木のブランコ、山口グルメなど会場の見どころをご紹介いたします。

色とりどりの花がお出迎え「ウェルカムゾーン」

写真:堀内 京子

山口市の山口きらら博記念公園で、2018年9月14日〜11月4日まで「山口ゆめ花博」が開催されています。アクセスは車の場合は広島自動車道山口南ICから約20分、山口宇部道路阿知須ICから約10分。無料駐車場(約7,000台)を完備しています。
列車利用の場合は山陽新幹線山口駅やJR宇部線阿知須駅から出ている無料シャトルバスの利用が便利です。また、山口宇部空港からも無料シャトルバスを運行していますので、楽にアクセス出来ます。

写真:堀内 京子

ウェルカムゲートをくぐると、約100メートルに渡って「19市町の花通り」が続いています。大きな生花のパネルは華道家の假屋崎省吾氏の作品を写真に収めたものです。山口ゆめ花博開催にあたり、山口県下19市町の花木を使って独創的なスタイルで生花を創作しました。
パネル横に並ぶ花々は「子どもたちの20万株花育プロジェクト」として、山口県内約200学校や施設が取組み、約3万人の方々が育てました。参加した学校や生徒さんの紹介もあり、みんなで作った楽しい雰囲気が伝わってきます。

写真:堀内 京子

日本最大級の大花壇「花の谷ゾーン」と「維新体験館」

写真:堀内 京子

続いてご紹介する「花の谷ゾーン」は約8,000平方メートルに115品種の花が植えられた大花壇です。お出迎えの花庭・おいしい花庭・おもてなしの花庭・学びの花庭(花の展望台)など、5つのコンセプトがあり、遊歩道が整備されています。様々な花を観賞しながらゆっくりと進まれてください。
山口県オリジナルの品種もあり、ユリ・プチシリーズやリンドウ・西京シリーズも可憐で美しいですよ。花観賞をより楽しめる花の谷ガイドツアーや花の体験プログラム(各所要時間30分程度)のご参加もオススメです。

写真:堀内 京子

花の谷ゾーン横に造られたドーム型の建物は明治改元150年記念施設「維新体験館」です。山口県内の史跡や名所紹介、そして幕末から明治にかけての維新の歴史を立体音響や照明演出を使って解説しています。
話題のVR体験で、松下村塾など維新の名シーンに参加することも出来ますのでお楽しみに。ナレーターや声優は山口県にゆかりのある有名人が登場しています。1回の入館定員は20名(整理券必要)、所要時間は約45分。

写真:堀内 京子

会場内には日除け付きのテーブルセットやベンチなど休憩スポットが点在していますので、花を眺めながら一休みしましょう。維新にちなんだドリンク「長洲地サイダー」は、きららビーチハウス受付でも販売しています。山口県特産の夏みかんや桃の果汁を使って後味すっきりのサイダーは美味しいですよ。
山口県を代表する幕末の志士が描かれてたパッケージにもご注目!夏みかん味(左)は吉田松陰と高杉晋作、もも味(右)は吉田松陰と桂小五郎が描かれて、山口土産としても喜ばれるドリンクです。

楽しさ満載のアクティビティ「海の外遊びゾーン」

写真:堀内 京子

続いては、とくにお子さま連れのご旅行や女子旅に喜ばれる「海の外遊びゾーン」へ。真っ赤なサルビアの向こうに見えるアトラクションは、日本一高い木のブランコと、クライミングハイタワーです。高さが約30メートルもある木のブランコは浮遊感が楽しく、空中散歩している気分に。ブランコに乗るには当日配布される整理券が必要ですので、ご希望の方は早めにゲットしてくださいね。
日本一高い木のブランコの後ろには総延長約150メートルの「日本一長い木のブランコ」があります。1度に70人が焦げるブランコですので、それほど待たずに利用出来ます。海へ向かって漕ぎ出すと気分爽快ですよ。

写真:堀内 京子

ブランコの前にはビーチが広がり、砂浜には高さ約4メートルの巨大砂山が出現!砂山に登ったり砂遊びを楽しんだり、子どもはモチロン、大人も童心に返って遊びましょう。ビーチで楽しめるアクティビティはカヌー・サップ・ファットバイクなどもあり、手軽で楽しめるバーベキューハウスも完備しています。

写真:堀内 京子

森のアドベンチャー「山の外遊びゾーン」、休憩スポット「森のピクニックゾーン」

写真:堀内 京子

日本一といえば、山の外遊びゾーンに造られた「日本一長い竹のコースター」も大人気!長さが約85メートルもあり、丘の上の頂上から海に向かって一気に滑ります。竹から伝わるガタゴトの振動は面白く、爽快な風を感じながら下りましょう。こちらの乗車も当日配布される整理券が必要になります。
同じゾーンには高さ約4メートルの巨大キツネの藁アート、木の遊歩道やツリーハウス、自然遊びの体験が出来るキッズガーデンなどもあります。

写真:堀内 京子

最後にご紹介する森のピクニックゾーンは音楽やパフォーマンスが楽しめる「森のステージ」、ものづくりのワークショップや展示「みんなのガーデンハウス」、グルメを満喫出来る「ピクニックキッチン」などがあります。
ピクニックキッチンには飲食店のキッチンカーが並び、ピザ・麺類・牛カルビ丼・ハンバーガー・かき氷などが揃っています。ふわふわとして雪のような新食感のスノーアイスも人気。それぞれ好みの品を買って自然の風を感じながら食事を楽しみましょう。

写真:堀内 京子

ピクニックキッチンの芝生広場にはミニテーブルが設置されていますので、食べ物やドリンクを置くのにも重宝します。カラフルなシートも用意していますので利用しましょう。花びらの形をしていますのでテーブルのまわりにセットすると可愛い花の形に。

山口の名湯「湯田温泉別湯」は憩いの場。ふぐ料理も販売!

写真:堀内 京子

森のピクニックゾーンには3段の足湯「湯田温泉別湯」があり、散策中の癒やしスポットになっています。山口市にある湯田温泉は白狐が温泉で傷を癒していたことから発見されたと伝わり、維新の志士たちも好んで浸かったと言われる温泉です。足湯は期間中毎日開催、無料で浸かれますのでお気軽にどうぞ。
足湯そばの売店では温泉を使った蒸しふぐ(1,200円)・蒸し玉子(3個500円)・さばふぐの一本揚げ(800円)・醤油唐揚(500円)・山口の地酒などを販売。足湯用のタオル(200円)も販売していますのでご利用ください。

写真:堀内 京子

さばふぐの一本揚げは大きくて食べ応えのあるサイズ。身はふっくらとして美味しく、おやつにもオススメ。山口の名物といえば、ふぐ・瓦そば・ういろう・仙崎のかまぼこ・夏みかんなどが有名です。山口旅行の際には観光と一緒にご当地グルメもぜひお楽しみください。角島や下関の観光などをご紹介した記事もありますので、下記MEMOからご覧ください。

山口ゆめ花博の基本情報

住所:山口県山口市阿知須509-50 山口きらら博記念公園
開催期間:2018年9月14日〜11月4日
営業時間:有料エリア9:00〜21:00、無料エリア9:00〜17:00
入場料金:大人1,200円、高校生800円、小・中学生600円、小学生未満無料
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
山口ゆめ花博
http://yumehana-yamaguchi.com/
潮風爽快!下関のグルメと歴史探訪。活気あふれる「唐戸市場」で海鮮三昧!
https://www.travel.co.jp/guide/article/1519/
角島で味わう充実のご当地グルメ
https://www.travel.co.jp/guide/article/5445/
ぶちうまっ!山口県川棚温泉のご当地グルメ「瓦そば」
https://www.travel.co.jp/guide/article/5130/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
堀内 京子

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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