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福岡の猫島「相島」を満喫!4つの方法で島を堪能しよう


「福岡の猫アイランド」として有名な相島。島と聞くと、どこか遠くにあるイメージですが、実は博多から電車やフェリーを使って、1時間〜1時間半程度で行くことができるのです。
今回は福岡の猫島として海外からも観光客が訪れている「相島」の楽しみ方をお伝えします。これから紹介する4つのいずれかで、相島を満喫しましょう!

相島への行き方をまずはチェック!

写真:橋本 真矢

相島へは福岡にある新宮港(相島渡船場)からフェリーを使っておよそ20分(片道460円)で行くことができます。フェリーは4月〜9月が一日6往復、10月〜3月が一日5往復しかないので、注意が必要です。
また、新宮港へはJR福工大前駅や西鉄新宮駅から出ている町営のコミュニティバスを使って移動します。料金は1回の乗車で100円ととてもリーズナブルに移動が可能。新宮港には駐車場もあるため、自家用車で港まで行って船に乗り換えることもできます。
JR福工大前駅まではJR博多駅から電車で15〜20分程度なので、アクセスも良くて便利ですよ。

相島の楽しみ方@猫と戯れる

写真:橋本 真矢

猫島と呼ばれるくらいなので、船を降りた瞬間から猫がお出迎えしてくれます。特に人が多く住んでいる港の近くは、たくさんの猫が自由気ままに寝ていたり、お散歩していたり。
人に慣れている猫が多く、触っても怒られることはほぼありません。寝ている猫を起こすのはもちろん良くありませんが、遠くから写真を撮ったり、近寄ってきた猫と触れ合ったりして楽しみましょう。

相島の楽しみ方A島を散策する

写真:橋本 真矢

周囲約8kmの相島。大きな道だけを歩くだけで、島を一周することができるので、景観を楽しみながら、老若男女が散策しています。最初の港の風景からうって変わり、島の反対側は森が広がっていて、森林浴を楽しみながら歩くことができます。
また、海に浮かぶ中央に穴が空いた県指定文化財の「鼻栗瀬(めがね岩)」や、海岸にある遺跡「相島積石塚群」など見どころも豊富。観光と自然を楽しみながら、散策を楽しみましょう。

相島の楽しみ方B釣りを楽しむ

写真:橋本 真矢

相島は漁業の町・そのため、釣りだけを楽しみにフェリーに乗る人も多くいます。もし釣り好きなら、釣り竿を持って行くと気軽に楽しむことが可能。特に漁港の近くは、釣りがしやすいように整備もされており、小さな子どもと一緒に釣りを楽しむこともできますよ。

相島の楽しみ方Cグルメを楽しむ

写真:橋本 真矢

相島では島ならではのグルメを楽しむこともできます。島には相島観光所の隣に食堂がひとつしかなく、そこで食べることになります。
提供されるのは、魚介をふんだんに使った刺身定食や海鮮ちゃんぽん、魚のスリ身を使ったコロッケ定食など。近海で獲れた新鮮魚介をふんだんに使ったメニューが豊富で、島グルメを満喫することができます。お刺身などを単品で頼むのもおすすめです。
<相島地域産物展示販売所 丸山食堂の基本情報>
住所: 福岡県糟屋郡新宮町大字相島1382-2
電話番号:092-962-4360
アクセス:相島港より徒歩1分
営業時間:11〜16時

まとめ

猫島ということで有名な相島ですが、楽しみ方は猫とのふれあい以外に散策・釣り・グルメと様々。朝早めのフェリーで行って全てを満喫しても良し、気になるアクティビティだけ楽しむも良しです。
年々観光客が増えている福岡の猫島「相島」。あなたならではの楽しみ方で、島での時間を堪能してくださいね!
2018年8月の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
相島-新宮町ホームページ
https://www.town.shingu.fukuoka.jp/index.cfm/59,0,177,113,html

【トラベルジェイピー・ナビゲーター】
橋本 真矢

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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