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プレゼンで緊張したらこの「魔法の言葉」と「メモ」で切り抜ける


Photo:PIXTA

皆さんこんにちは、澤です。

皆さんは、人の前で話をする時に緊張するほうですか?イベントで人前に立ったり、会議の時に発言したり、講義で先生に指されたりして何かを話すとなった時に、頭が真っ白になって言葉が出てこなくなってしまったという経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こういった失敗体験がずっと記憶に残っていて、どうしてもプレゼンや人前での発言が苦手という人はとても多いように感じます。そこで今回は、人前で話す際の「緊張」を克服する方法について、皆さんにお話ししたいと思います。

「人前で話す」のが苦手なのは
日本人だけじゃなかった

「日本人は人前で話すのが苦手」「日本人はプレゼンのトレーニングを受けていないからうまくできない」といった話をよく聞きます。では、海外の人たちはどうなのでしょうか。

アメリカのチャップマン大学が2014年に行った「アメリカ人が恐れるもの」を尋ねた調査によると、「恐怖症」の2位が「高所恐怖症」、そして1位になったのがなんと「人前で話すこと」でした。プレゼン王国という印象のあるアメリカですが、プレゼン恐怖症になるほど苦手に感じている人が意外にもたくさんいるのです。

また、デジタルデバイスメーカーのLogitechがTEDと運営するプレゼン動画サイトを見て驚きました。なんと、動画の最初に「多くの人にとって、人前で話すのは死ぬより怖い」というメッセージが流れていたからです。それほど海外の人にとっても、人前に立つのは容易なことではないのでしょう。

こうした話を聞くだけで、ちょっと気が楽になりませんか?

ということで、世界中の人が人前で話すことに苦手意識を持っていることを分かっていただけたと思うのですが、それだけで皆さんが人前で話す際に緊張しなくなるわけではないでしょう。

では、そもそも緊張というものを私たちはどう捉えればよいのでしょうか?私は、緊張することは決して悪いことではないと考えています。むしろ緊張感がなさすぎると、油断したり傲慢になったりして、もっとひどい失敗をする恐れもあります。緊張は忌み嫌うものではなく、うまく付き合っていくことで味方につけることができる大事な反応なのです。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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