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マツダCX-5 XDプロアクティブ(FF/6AT)【試乗記】

オツな選択肢

フルモデルチェンジからわずか1年でパワープラントを大幅改良! 新エンジンを搭載した「マツダCX-5」のディーゼルモデルに試乗。従来モデルよりさらにパワー&トルクを増した新型の魅力と、やや気になったポイントをリポートする。

技術・商品戦略に見るマツダの独自性

今のマツダ車は基本的に約1年ごとに(もっと細かい仕様変更はさらに短いスパンで)、なにかしらの改良が施されるのが通例となりつつある。今回のCX-5も2018年2月にマツダでいう“商品改良”が実施されたが、CX-5はそのちょうど1年前にフルモデルチェンジを受けたばかりだ。

今のマツダのラインナップは基本骨格設計がいくつかに集約(マツダはそれを「一括企画」と呼ぶ)されて、各要素技術もいわばモジュール化されている。マツダの要素開発はすべて、最初から“マツダ内各商品への横展開”を想定して開発されるので、今のマツダである技術が実用化されれば、なかば自動的に各車種に展開できるようになっている。

単なるプラットフォーム共通化から一歩進んだ骨格統一、あるいは技術のモジュール化……といった技術思想は、マツダにかぎらず昨今のクルマ産業界で大流行中である。たとえば、トヨタの「TNGA」もフォルクスワーゲングループの「MQB」も、大きくいうと、マツダのいう一括企画によく似ている。

ただ、そういう技術を多品種戦略ではなく、頻繁な改良を重ねることに生かしている点は、他社ではあまり見られないマツダの独自性である。その背景には、トヨタやフォルクスワーゲンよりはるかに規模が小さいマツダの場合、同種技術に新旧世代が混在するよりも「とっとと統一しちゃったほうが効率的」という側面もあるのかもしれない。しかし、同時に今のマツダは「フルラインナップを同時にならべても、ある商品だけが古臭かったり、極端に見劣りしたりしないこと」を、明確なブランドメッセージとして重視している。

ハッキリいって、ここまで頻繁に改良の手を入れてくれると、買う側としては「マツダはいつが買いどきよ!?」と問いたくもなるが、マツダによれば「いつが買いどきではなく、いつも買いどき」だそうである。...

提供元:webCG

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