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【気になる最新ギアお試し隊】首元暖かで両腕を出せる!新発想のスリーピングバッグ

まるでウェアを着ているかのような感覚!

テント内でスリーピングバッグ(寝袋)に体を包み、ほわっと暖かく過ごすひととき。どんなに外は寒くても、それだけで幸せな気分になれるものだ。

だが温かい飲み物を飲むときやスマートフォンを操作する際は、上半身ごと腕を出さねばならず、暖かさが半減してしまう。

そこで僕が今回、荒川のキャンプ地で試したのは、なかに入ったまま両腕が出せるというミレーの新作寝袋「トリロジーエッジ」。

しかも首元は伸縮性素材でハイネックのウェアのような形状になり、寒気の侵入はごくわずか。おまけに撥水ダウンが使われているから、もしもテントの結露などで濡れても安心なのだ。

首元に伸縮性の素材が配され、ここから首を出して眠るという新しいシステム。寝返りをうったときも顔まわりの違和感は少ない。
ファスナーを広げて、両手を出した状態。肩をはじめとする上半身は暖かく覆われたままだ。まるでウェアを着ているかのような首元のフィット感。寝袋内部の暖気が漏れず、温かさを保つ。
足元は立体的なボックス形の構造で、足首を自然に曲げた状態で眠れる。窮屈な感じはしない。

快適に眠れる温度(コンフォート)は、2度Cまで。零下4度Cがコンフォートリミットだというから、凍り付くような気温でもギリギリ眠れるということだ。

さて、この日の夜の気温は、3度Cほどだった。しかし……。僕が寒がりだからか、けっこう肌寒い。体感では、僕がこの寝袋を使うなら7〜8度Cがちょうどよさそうなのであった。

だが、僕はこの寝袋の性能が悪いとは思わない。カタログ的な表示よりは暖かくないかもしれないが、両腕が出せるように追加のファスナーをつけても、重量はたった600g。それでこの保温性なら立派なものだ。

収納時は非常にコンパクトになり、重量はわずか600gに。これならどこにでも持っていける。

ミレー/ トリロジーエッジ重量600gで快適に眠れる気温が2度Cまでと、重量に対する暖かさがバツグンの新型スリーピングバッグ。内部には撥水ダウンが使われ、雨などによる濡れにも強い。体を入れる際に使う体の左側のファスナー以外に、右側にも短いファスナーがあり、内部に入ったまま両手を出すことが可能だ。

\57,000

●重量:600g(レギュラー) ●素材:20Dポリミアド、850+FPグースダウン90/10 ●対応温度:コンフォート2度C、コンフォートリミット-4度C、エクストリーム-21度C https://www.millet.jp/

◎文=高橋庄太郎 自宅にある布団は自分用しかないのに、寝袋は10個以上。 お客さんがきたら、寝袋で寝てもらうしかない! 著書に『山道具 選び方、使い方』など。

◎撮影/加戸昭太郎

提供元:BE-PAL

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