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【新時代を切り拓く革命的道具】MSRの牙城を切り崩せるか!?アトラス山岳モデルに待望の22インチ登場

足首が左右に動き、わずか1.6sのスノーシュー雪原トレッキングだけでなく、和カンジキに代わって雪山登山でも広く使われるようになったスノーシュー。これまで登山やバックカントリーのハイクアップ用途ではMSRの「ライトニングアッセント」が圧倒的なシェアを誇っていたが、その牙城を切り崩すべく開発されたのがこれ。

名門アトラス社の「スピンドリフト22」である。

最大の特長は「スプリングローデッドサスペンション」と呼ばれる同社独自のシステム。クランポンとデッキの連結を金属シャフトではなく、ベルトにすることで足首が左右にも動き、斜面のトラバース時に足を垂直に踏み込めて歩きやすい。また可動範囲が小さいのでデッキがバタつかず、急峻な登りや狭い稜線でも取り回しやすいのだ。

独自のスプリングローデッドサスペンション。ベルトの張力と反発力を使うシステムで、左右にも足首が動かせて機動性が高い。

このサスペンションのメリットを踏襲しつつ、本作は全長を22インチ(約56p)としたことで、ペアで1.6sというクラス最軽量を達成した。さらにバインディングは完全にフラットになるのですっきりスタッキングでき、バックパックにも取り付けやすいのだ。

僕はすでに入手して雪山でテストを開始しているが、これまでのどのアトラス製品よりも気に入っている。本格的なバックカントリーシーズンがいまからとても楽しみなのだ。

1本のシリコンベルトをZ形にまわして足を固定する方式。シンプルで壊れにくく、着脱の操作も簡単。これはかなり良いです。
アトラス/ スピンドリフト22バックカントリーをテーマに開発された同社のフラッグシップモデル。携行時に完全にフラットにできるパックフラットバインディングを採用。スプリングローデッドサスペンションにより抜群のトラバース性能を誇る。

\38,000

●サイズ=全長56p ●重量=1.6s(ペア)

http://www.atlassnowshoe.jp/

文=ホーボージュン

大海原から6000m峰まで世界中の自然を旅する全天候型アウトドアライター。Twitterアカウントは「@hobojun」

◎撮影/中村文隆

提供元:BE-PAL

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