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喜劇でタッグ渡辺えり&キムラ緑子、会見から爆笑劇

会見から爆笑劇を演じた渡辺えり(左)と、キムラ緑子(2018年1月13日・村上久美子撮影)

渡辺えり(63)とキムラ緑子(56)が13日、大阪市内のホテルで名作喜劇「喜劇 有頂天一座」(大阪松竹座など)の取材会を開き、会場は爆笑となった。

冒頭のあいさつで、渡辺がいきなりスパークした。

「私の(座長)役は43歳で、落ち目になって新人に(仕事を)かっさらわれる。もう、私、ショックで…。もう、そんな(役を演じる)年になったのか? って! 私、頭の中は18歳なんですけどね。あ、でもね、こないだ手相を見てもらったら『16歳です』って言われた」

渡辺の「16歳宣言」に、隣のキムラも大笑い。続いて、渡辺は「そのね、27歳新人女優が彼女」と、キムラを紹介した。

抜群の間合いで、キムラにあいさつのバトンを渡し、報道陣からも笑いが漏れる中、キムラは「私(の役は設定が)27歳じゃない。19歳ですよ!」と、まずは反論。その後「でも、こないだ、稽古中に『ちょっと…。成人は迎えとこうか』ってなって、22歳ぐらいまで(設定が)いった」と続け、結局、20歳前後とあいまいな設定になっていると説明した。

渡辺は20歳、キムラにいたっては30歳以上、実年齢と離れているが、2人は「こうね、年配の女性が頑張っている姿もすてきだなと、思って見てもらいたい」と力をこめた。

今作「喜劇 有頂天一座」は、昭和を代表する劇作家、北條秀司氏が59年、「女剣劇朝霧一座」と題し、初代水谷八重子と市川翠扇のコンビで初演。女剣劇の世界を舞台に、座長の座をめぐって、女同士が争う様をコメディータッチで描いた名作だ。

劇中劇で「国定忠治」も登場し、名ゼリフ「赤城の山も-」場面もある。さらに今回、新たな演出で、宝塚歌劇レビュー場面も追加され、2人は殺陣に加えて、タップダンスも披露する。

キムラは、タップダンス場面もあると知り「聞いてすぐにタップ、習い始めて。数カ月。少しでも形にしたくて」と話したが、一方の渡辺は「私も『タップダンスがあるから習っといて』と言われて、はいって答えて、予約しただけ!」。コンサート活動もあって、多忙であったことから、結局、レッスンに行かないまま稽古に入ったという。

しかも、コンサート中に「ちょっとひねって捻挫」したそうで、不安も抱えていた。だが、いざ稽古に入ると「動いていれば、治ってくるものね。大丈夫。『Shall we ダンス?』も、一生懸命(稽古を)やればできたから、今回も一生懸命やります」と、力強く話していた。

公演は東京・新橋演舞場で2月1〜12日、大阪松竹座で2月16〜23日に、上演される。

提供元:日刊スポーツ新聞社

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