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北アルプスの湧水が育んだワサビ!信州安曇野「大王ワサビ農場」

「大王ワサビ農場」は約4万5千坪の敷地に東畑、大王畑、北畑、古畑、新畑の5つの広大なワサビ畑を有しており、湧水量1日12万トンを誇る北アルプスの湧水で本ワサビを栽培しています。
ワサビは冷涼な気候と清らかな水を好みますが、「大王ワサビ農場」では穂高地方、安曇野地方のワサビ栽培の特徴である、平坦地を1〜2m掘り下げ畦を作り、河川敷の下を流れる伏流水で栽培する平地式栽培方法を行っています。

本ワサビは学名でも英語でも“Wasabi”

写真:小笠原 隆

原産国を日本に持つ本ワサビ(日本ワサビ)は、食欲を増進させる効果、防カビ・防臭の効果に加えて、血液の凝固等を防ぐ作用があり、ビタミンB1の合成を増強する効果があることも確認されているのです。
本ワサビはアブラナ科の多年草植物で、主成分はカルシウム、ビタミンC、B1、血液の凝固を防ぐアリルからし油(西洋ワサビ、粉ワサビには含まれていません)などです。
ワサビは1日3g〜5g程度を毎日摂ることが理想とされていますが、刺身1人分で3g、寿司では10巻で2g程度と摂取量はさほど多くはありませんので、ワサビ漬けやワサビ味噌のような常備菜で獲ることも良いでしょう。
上の写真は本わさびの根茎です。傷がなく形が良くて色が濃い、風味の強いものを選んで陶製のおろし金で優しく“の”の字を描くようにおろしたものは、非常に強い風味を放ち、まろやかな辛さで食欲を誘ってくれます。
保存をするときは、水を入れたコップなどで冷蔵庫に入れておけば1週間ほどは鮮度が保てます。

香りのよい本ワサビは暑さが嫌い

写真:小笠原 隆

「大王ワサビ農場」では、初夏から秋の季節に訪れると石造りの畑は黒い寒冷紗で覆われています。豊かな緑のワサビ畑が一面に見渡せるのは気温の低い晩秋から晩春の季節になります。
年間を通してほぼ13度という清水の中で育てられるワサビは暑さを嫌います。そのため気温が上がる季節は、ワサビ畑に寒冷紗の覆いを掛け直射日光を避けて暑さ対策をしているのです。

写真:小笠原 隆

ワサビがどのように育っているのか、ワサビ畑は一体どうなっているのかを見るためには、夏場では覆われた黒い寒冷紗の隙間越しに観察するしかないのです。
腰をかがめて覗きこむと、きれいに敷かれた小石の間から青々とした元気の良いワサビの葉を観ることができます。

敷地内の散策はすべてを巡って約1.7キロ

写真:小笠原 隆

大王ワサビ農場の敷地内には、万水川(よろずいがわ)と蓼川(たでかわ)という透明度の高い川が流れています。この川では4月から10月末までクリアボートという、丁度ラフティングボートのような形のボートを乗って楽しむことができます。
約15分の安曇野コースで900円(小学生600円)、約30分のアルプスコースで1800円(小学生1500円)となっており、未就学児童はともに100円です。
暑い夏の盛りにボートから足を川に浸して、緑の木々の間を揺られて楽しむのは素晴らしく贅沢な時間です。

散策の後はレストランでのワサビ丼が最高!

写真:小笠原 隆

広大なワサビ畑を散策した後は、敷地内にあるレストランで食事をするのが良いでしょう。落ち着いた雰囲気のレストランはワサビ畑を見渡せる場所にあり、木調の内部には静かな風が流れています。

写真:小笠原 隆

このレストランのメニューは、お子様メニュー以外すべてにワサビが使われています。ワサビカレー、ワサビソースカツ丼といった味が想像できにくいものや、信州サーモン丼、またランチメニューもあります。
中でも人気なのがワサビ丼です。本ワサビを自分ですりおろしご飯に載せて食べるのですがなかなか乙なものです。
また、敷地内にはレストランの他にそば処もありますので、おろしたてのワサビで食べる信州そばは好きな人には堪らないでしょう。

ワサビ漬作りを体験、ワサビソフトクリームに舌つづみ

写真:小笠原 隆

「大王ワサビ農場」ではワサビ漬作りやマイ箸つくり、ガラスアクセサリー作りなどの工房があり体験することができます。
また、土産物店には生ワサビを使用したものやこの農場オリジナルなものもそろえてありますので寄ってみるのも楽しみの一つでしょう。

大王ワサビ農場の基本情報

住所:長野県安曇野市穂高1692
電話番号:0263-82-2118
アクセス:長野自動車道・安曇野IC出口より約10分
(出口を直進し、重柳交差点右折)
JR大糸線穂高駅よりタクシー約10分
その他:駐車場完備(無料)。普通車約350台、大型25台
入場料:無料
営業時間:
3月〜10月 9:00〜17:20
11月〜2月 9:00〜16:30
年中無休
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
安曇野の旅(外部リンク)
https://www.azumino-e-tabi.net/sightseeing/daiowasabi

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
小笠原 隆

提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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