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ブラッド・ピットや真田広之が乗車…映画『ブレット・トレイン』が、史上初の新幹線での“動く”レッドカーペットを開催!

 伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』(角川文庫)原作で、現在公開中の映画『ブレット・トレイン』が先月、史上初となる東海道新幹線「のぞみ」での“動く”レッドカーペットを開催した。同イベントには、3年ぶり14回目の来日を果たした主演のブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、デヴィッド・リーチ監督が参加した。

「新幹線の中でレッドカーペットができて夢のよう…」真田広之が凱旋帰国で大喜び

 劇中、超高速列車の中であらゆる殺し屋から命を狙われる主人公レディバグを演じたブラッド・ピット。本物の新幹線に乗ってみた感想を「『ブレット・トレイン』の撮影現場にいるような気がする」「デジャヴのよう」だったと言う。

 レディバグを狙う殺し屋のひとり、タンジェリン役を演じたアーロン・テイラー=ジョンソンは、「(劇中には)“悪運”や“運命”とかいろいろ出てきますが、今日は最高にツイている。そういう気分で、光栄に思っています」と喜んだ。

 また、デヴィッド・リーチ監督は「いま本当に非現実感を味わっております。こうやってカメラを向けられてパシャパシャ撮られて、本当にシュールな気持ちです」と感慨深げに振り返った。

 一方、剣の達人・エルダーを演じた真田広之も「一緒に作ってきたメンバーでキャンペーンができる、そしてこの新幹線の中でレッドカーペットができる、というのは本当に夢のようで。こうしてお見せできる、その日が来たことが幸せです」と語った。

ブラッド・ピット、新幹線の乗り心地やスピード感を大絶賛「続編があったらまた乗りたい!」

 東京駅から京都駅まで乗車した一行は到着後、映画にちなんだ特別展示が行われるJR東海ツアーズ京都支店へ向かい、宮川信太郎京都駅長と対面。約2時間15分の新幹線の旅を終えたブラッド・ピットは、新幹線の乗り心地やスピード感を大絶賛した。

 劇中では超高速列車内で不運に見舞われてばかりの主人公レディバグだが、「特別な乗り心地だったよ! 続編があったらまたぜひ乗りたい!」と興奮気味に語った。そして、フォトセッションでは京都駅長と「敬礼ポーズ」を決め、固い握手を交わした。

  • オリジナルムビチケカード券

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  • オリジナルム扇子

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 ジェイアール東海ツアーズ京都支店(京都駅1階新幹線八条口)では、10月10日まで映画『ブレット・トレイン』の撮影に使用されたセットの一部や衣装など、“世界中でここでしか見られない”特別な展示を実施。映画とコラボレーションした往復新幹線付きパッケージ商品(日帰り・宿泊)を販売している。オリジナルムビチケカード券(カード型映画前売券)が付いてくるほか、オリジナル扇子がプレゼントされる。

 また、商品購入者の中から抽選でブラッド・ピットのサイン入りの映画『ブレット・トレイン』海外版ポスターや原作者の伊坂幸太郎のサイン入り書籍が当たるキャンペーンを実施している。

(外部サイト)◆『推し旅アップデート』オフィシャルサイト(外部サイト)
(外部サイト)◆映画『ブレット・トレイン』公開記念の京都旅行の詳細はこちら(外部サイト)
【ストーリー】
 “世界で最も運の悪い殺し屋”レディバグ(ブラッド・ピット)は、東京発の超高速列車で「ブリーフケースを盗む」仕事を請け負った。簡単な仕事のはずだったが、彼にとって人生最悪の120分の始まりであった。ブリーフケースを手にしたレディバグだが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われる。しかし、終着点・京都に向かう乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして、終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスとは…。

(外部サイト)◆『ブレット・トレイン』オフィシャルサイト(外部サイト)

提供:JR東海

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