渋谷の新たなランドマークとして12月5日に開業する商業施設『東急プラザ渋谷』にて、ロボットが人と共に働く「Pepper PARLOR（ペッパーパーラー）」がオープンすることがわかった。同パーラーでは、さまざまなロボットが人と一緒にユーザーをもてなす、近未来を予見させるプレミアムパーラーとなっている。

　「Pepper PARLOR」では、店内のさまざまなシーンで最新のロボットたちが活躍。スタッフ として人と共に働くと同時に、ユーザーに新しいエンターテインメントも提供していく。メニューのコンセプトは「世界を旅するグルメ＆スイーツワッフル」。世界の国々をイメージしたワッフルやドリンクなど、ここでしか味わえない創造的なメニューを用意。また、ビーガンメニューも用意しており、さまざまなユーザーの要望に応える。

　「Pepper PARLOR（ペッパーパーラー）」を手がけるソフトバンクロボティクス株式会社取締役の蓮実一隆氏は「私たちはロボットを、単に 利便性や効率化のためだけでなく、人々の可能性を広げ、幸せをもたらしてくれる存在にしたいと考えています」と意気込みを明かしている。

■店舗概要
店名：Pepper PARLOR（ペッパーパーラー）
業態：カフェラウンジ
席数：全162席
営業時間：前10時〜後9時（ラストオーダー 後8時30分）
所在地：東京都渋谷区道玄坂 1-2-3 東急プラザ渋谷 5 階

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