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最旬スポットに120人超のインフルエンサーが集結、「Amazon Music」の知られざる魅力と新サービスを体験

15日(金)・16日(土)、音楽配信サービスの「Amazon Music」が初のインフルエンサーイベントを開催。東京都渋谷区神南にある「Amazon Music Studio Tokyo」に120名以上の発信者が集まった。昨年3月のオープン以来、新しいカルチャーの発信地として注目を集める同スタジオでトップインフルエンサーたちが体験したものとは。イベント当日の模様をレポートする。

Amazonプライム会員でも知らない人多数? 「Amazon Music Prime」の特典

 昨年3月、アーティストたちの多様なニーズに対応するために開発された「Amazon Music Studio Tokyo」は、音楽制作やポッドキャスト等の番組制作に加えて、映像制作、ライブ配信やイベント等が実施可能な多目的スタジオだ。

 1Fのレセプションを過ぎると、そこは抜けのよいオープンスペース。クリスマス仕様のドラムと心地よいサウンドが参加者を出迎えた。音楽はイベントオーガナイザーやMCも務める、スペシャルゲストのDJシーザーによる選曲。思い思いのファッションに身を包み談笑するインフルエンサーたち。艶やかな空気が同スタジオを染める。
 そしていよいよイベントがスタート。Amazon社員からイベントの概要が説明された。同スタジオは4F建て。このすべてを使って「Amazon Music」の魅力をプレゼンするという。参加者は取材陣も含め、3つのグループに分けられ、各階へと向かった。まずは2F。ここはセミナールームとオフィスで構成される。
「Amazon Musicは楽曲の配信のほかパーソナライズされた独自のプレイリスト、アーティストのライブ配信、独占のポッドキャストをお届けしています」

 ここではスタッフから「Amazon Music」の魅力をプレゼンされたが、驚いたのは、「Amazon Music」の「Amazon Music Prime」を利用しているインフルエンサーが2割ほどだということ。「Amazon Music Prime」とはAmazonプライム会員に含まれるAmazon Music サービスだ。今まではシャッフル再生のみで1億曲聴き放題だったが、この10月から100曲(50曲×プレイリスト2つ)まで自由選択することが出来るようになった。しかも追加料金ゼロ。これほどオトクなサービスなのに多くのプライム会員たちが利用していないという。

 早速、インフルエンサーたちはレクチャーに従ってプレイリストの作成を開始。スタッフに作り方を尋ねるなど、興味津々の様子だ。
「Amazon Music Prime」は筆者もプレイリストなどを聴いて楽しんでいたが、直近のアーティストのアルバムの一部も聴けること、話題のアルバムを見逃さず聴くことができること、また自身の推し曲をプレイリストにしたものをコミュニティでシェアできることまでは知らなかった。

プレイリストのリンクを踏んでもらうだけでコミッションが得られる「AM4I」

 次に紹介されたのが3Fのポッドキャストスタジオ。写真撮影などもできるフォトスタジオの中に、ポッドキャストのスタジオがあり、実はくりぃむしちゅ〜・有田哲平のポッドキャスト『有田脳』がここから配信されていると明かされる。茶室をイメージしたというポッドキャスト内は居心地も良さそうだ。白い壁には多くのミュージシャン、芸能人のサイン色紙も。そんな中、「Amazon Music For Influencer (AM4I)」のレクチャーが始まった。

 「AM4I」はAmazon Music のインフルエンサー用の新たなアフィリエイトプラットフォーム。既存のAmazon アソシエイト(Amazon のアフィリエイトプログラム)から切り離された、独立したAmazon Music 専用のアフィリエイトプラットフォームとなる。「インフルエンサーの方々はお勧めプレイリスト、お気に入りの楽曲、プレイリストをフォロワーとシェアすることでコミッションを得ることが可能になります」との説明に、熱心に耳を傾ける参加者たち。
 説明だと難しそうだが実際に画面を開いて行うと割りとシンプルで、物を買ってもらったりしなくても、プレイリストのリンクを踏むだけでコミッションが得られるというのは非常に魅力的だ。特別キャンペーンをやっているので、副業を考えている人は、これを機会にAmazon Musicインフルエンサーになるのもアリだ。
▼「Amazon Music」インフルエンサーになるには?
https://www.amazonmusicforinfluencers.com/splash

一音一音、苦労しながら作られる音楽だからこそ「一番いい音で聴いてあげたい」

「年間で400〜500のアーティストがここへ訪れ、一音一音、苦労しながら音楽を作ってらっしゃいます。それを見ていたら当然、私どもも一番いい音で聴いてあげたいと思う。ゆえにAmazon Musicは音質にこだわるという矜持をいだいています」

Amazonスタッフが配信サービスへの想いを熱く語ったのは、最後に案内された最上階4Fでのこと。ここはレコーディングロッジ、グリーンルーム、オフィス、パントリーがあり、多くのアーティストが曲作りや、レコーディングを行っている。例を挙げると、Mrs. GREEN APPLEやYOASOBI。グラミー賞を5回受賞したジェイコブ・コリアー。K-POPからはNCTやBOYNEXTDOOR、STAYCなどが利用したという。
 撮影タイムが始まると、ヴォーカルブースにはいち早く行列が。皆一様にアーティストになりきってレコーディング風景を模すほか、動画撮影をする者、また宇多田ヒカルと同じアングル、同じ場所で記念撮影を行う者たちもいた。

 最後は1Fに戻り軽食パーティーを。「乾杯」の声とともにDJシーザーによるパフォーマンスも本格的にスタートし、ビュッフェ形式でのパーティーにインフルエンサーたちが笑顔で歓談する姿はまるで異世界のような華やかさだった。また途中、Amazon Musicに曲を寄せているアーティストのインフルエンサーもおり、そこでDJシーザーがその曲を流し、生歌を披露するといううれしいハプニングも。一瞬でライブ会場と化したオープンスペースは拍手や歓声で盛り上がり、それを動画で収める者もあった。
 プライム会員なのに利用をしないのはもったいない。今ならさらに多くの楽曲に対応する「Amazon Music Unlimited」が3カ月無料だ。まずはアクセスしてもらいたい。そして音質を試してもらいたい。今後、多くのインフルエンサーが各々のプレイリストをシェアしてくれるのも楽しみだ。これまで知らなかった楽曲に出会える機会もそこにあるだろう。自宅でも移動中でも、音楽に包まれた時間を過ごす…アーティストたちの想いや熱量を、ぜひAmazon Musicで感じてもらいたい。

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機会提供: Amazon Music
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