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【美ボディ大会】「丸く上げたお尻が自慢」ボディメイクでコンプレックス克服、性格も激変「身体のラインが出る服を着られるように」
水着姿の写真に衝撃を受けて…ボディメイクで自信がつき、「肌の露出に抵抗なくなった」
村松李紗さん 友人とプールに行ったときの自分の水着姿の写真に衝撃を受けたのがきっかけです(笑)。そんなに太っていたわけではないのですが、もっと身体を引き締めて、お尻も上げたいと思ってトレーニングを始めました。コンテストに向けてボディメイクを始めてて、体重4キロほど落としました。コンテストは今回が初めての挑戦です。
――1年目で予選通過して日本大会への出場になりました。予選を振り返って思うことはありますか?
村松李紗さん 5つの予選大会に出場して、思っていた通りの結果が出せた時もあれば、そうではない時もありました。メンタルも含めて、コンディションがすごく大事だと感じています。緊張はするけど、毎回楽しくて、内面も明るくなった気がします。以前に比べて、メンタルが強くなれました。
――コンテスト出場は周りの人には話していますか?
村松李紗さん 最初の頃は内緒にしていたのですが、少しずつ話すようになりました。もともと人前に出るタイプではなかったのと、自分に自信がなかったので、コンテスト出場していることを話すのが恥ずかしくて。でも、予選を通過できたことが自信に繋がり、もっと上を目指したいと思うようになってから、自分からも発信するようになりました。
――ボディメイク前後で、どのくらいスタイルは変わりましたか?
村松李紗さん ボディメイクを始めてから1年ぐらいですが、身体つきがぜんぜん変わりました。脂肪を落として筋肉をつけているから体重もそんなに変わらず、「身体が引き締まった」と言われることが多くなりました。服装も随分変わっています。肌を露出したり、身体のラインが出るような服をよく着るようになりました。
自慢のボディパーツは「お腹の薄さとお尻」 人見知りな性格にも変化
村松李紗さん 以前ダイエットして痩せた時は、「ご飯を食べているの?」「大丈夫?」と心配されました。いまは身体が引き締まって、「お腹が薄くなったね」と良い意味で褒められます。私が変わったのを見て、トレーニングを始めた友人もいます。周りの人に良い影響を与えられたことがうれしいです。
――モテるようになるような変化はありましたか?
村松李紗さん そうですね。ボディメイクをしている人や、それを知らない人からも、話しかけられることが増えたような気がします。コンテスト出場で、性別年齢問わず交友関係が広がりました。同じ目的を持って同じ方向に向かっている仲間ができたことは、すごく良かったです。
――自慢のボディパーツを教えてください。
村松李紗さん お腹の薄さとお尻です。もともとお尻が小さくてぜんぜんボリュームがなかったことがコンプレックスだったのですが、トレーニングで筋肉をつけて丸くしながら上げてきました。いまお尻は自信があるパーツに変わっています。
――目標にしている人はいますか?
村松李紗さん 目標ではないのですが、ミランダ・カーさんやヴィクトリアズ・シークレットのモデルさんとか、ボリュームがあって健康的なスタイルの女性に憧れます。どういう自分になりたいかを常に想像して、ひたすらそこを目指して頑張っていこうと思います。
――振り返って思うことはありますか?
村松李紗さん もともと人見知りなのですが、ボディメイクで知り合った人たちは明るい方が多く、その影響を受けて、自分も明るくなれた気がします。普段からネガティブなことを考えなくなりました。これからも自分を信じて、全力で楽しみながら、周りを巻き込んで魅了していけたらと思います。
(文/武井保之)