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【美ボディ大会】「1日3食摂るのが怖かった」16時間断食ダイエットで過食に…ボディメイクで克服したモデル、ランジェリー撮影にも自信

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美ボディ大会『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』に出場した中野優香さん

 先ごろ、健康的な筋肉のついた身体と女性らしいボディラインの美しさを競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』の横浜大会が開催された。過食を克服したモデルの中野優香さん(24)は、今回がコンテスト初挑戦となった。東京と横浜の予選大会に出場し、3ヵ月で5キロ減量した「ビキニ姿を見てほしい」と自慢の美ボディを披露した。
【全身写真はこちら!】鍛え抜かれた美ボディを披露した中野優香さん

食べないダイエットで過食に…トレーナー指導で“食べても痩せていく”体に

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美ボディ大会『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』に出場した中野優香さん

――ボディメイクを始めたきっかけを教えてください。

中野優香さん 痩せようと思っていた時期に、16時間食べないダイエットをしました。でも、その後に過食になってしまって。自分のコントロールが効かなくなり、食欲を抑えられなくなって、体重も体脂肪率もどんどん上がっていきました。そんな自分がいやになって、なりたい身体になるためにトレーニングを始めました。

――過食は抑えられるようになりましたか?

中野優香さん いまは治っています。過食になった後は、1日3食を摂るのが怖くて2食にしていたのですが、トレーナーさんをつけて、きちんと3食摂る指導をしていただきました。その通りにしていたら太らないし、食べても痩せていく。そういう食生活を続けていくうちに過食はなくなりました。

――コンテストに出ようと思ったのはどうしてですか?

中野優香さん 飽きっぽくて、目標がないと続けられない性格でして(笑)。自分を追い込んで、自分自身と向き合おうと思って、周りにコンテストに出ると宣言して逃げ道をなくしました。今回が初めてのコンテスト出場ですが、それはボディメイクをしっかり続けていくためです。

――ボディメイク前後では、どのくらいスタイルが変わりましたか?

中野優香さん 本格的にボディメイクを始めて3ヵ月くらいですが、その間に5キロ減量しています。でも、もともとそんなに太って見えるタイプではなく、パッと見はあまり違いがわからないかもしれません。ただよく見ると、お尻と脚の境目や部分ごとに筋肉がしっかりついているので、ボディラインが違います。

ただ細いだけのスタイル”から、メリハリボディに「ハッピーになった」

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――スタイルが変わって周りから言われた印象的な言葉はありますか?

中野優香さん 普段はあまり気づかれないのですが、Instagramにボディメイクしている時の写真を載せると、フォロワーさんから「すごくスタイルが変わった」「お尻がキレイに作れている」「ウエストがくびれてきた」と言われます。Instagramはボディメイクを継続させるために、頻繁に身体をアップしています。

――コンテストで結果を残して、モデルの仕事へ還元するねらいもありますか?

中野優香さん 自分がなりたい身体になるためにボディメイクをしていて、その過程のひとつとしてコンテストに出るという意識です。“1位を獲らないといけない”って考えてトレーニングをすると、しんどくなってしまうので。“ボディメイクは自分の好きなスタイルになるため”ってInstagramで発信したら、多くの女性から共感してもらえました。そこに反響があったのはすごくうれしかったです。

――実際に、ボディメイクが仕事へ影響していることはありますか?

中野優香さん もともとクラシックバレーを15年間やっていて、ピラティスのトレーナー資格も持っているので、これまでにいろいろなフィットネスウエアの仕事をさせていただいています。でも、ボディメイクをする前は、ただ細いだけのスタイルだったと感じています。いまは自分の身体に自信があるので、撮影やオーディションでも余裕ができて、自分らしさが表現できるようになりました。

――モデルの仕事内容でもプラスになっているのですね。

中野優香さん スポーツウエアやランジェリーの撮影では、ブラジャーとパンツだけで身体を露出するので、ボディメイクをするようになって自信を持って向き合えています。前向きな気持ちもそうですが、キレイになった身体で写真に写るので、商品もカッコよく見せられるようになったと思っています。

――芸能の仕事以外でもボディメイクを活かしたいと思っていますか?

中野優香さん トレーナーの仕事にお声がけをいただいているのですが、すごく興味があります。自分がボディメイクでハッピーになったから、皆にもそうなってほしいと思っています。モデルをしながら、いつか人に教える仕事もできたらいいなと考えています。

「まだまだ理想のスタイルにはほど遠い」いくつになってもビキニ姿でステージに立ちたい

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――いまコンプレックスはありますか?

中野優香さん コンプレックスはないのですが、まだまだ理想のスタイルにはほど遠いです。身体を絞れている反面、全体的に薄いので、もう少しメリハリや凹凸を作りたい。特にお尻はしっかり筋肉をつけて、形を整えながらボリュームアップしていきたいです。

――ボディメイクを続ける先のゴールは設定していますか?

中野優香さん ゴールはありません。でも、コンテストのクイーンズクラス(50〜59歳)やプラチナクラス(60歳〜)のステージを見て、年をとってもキレイな身体でビキニ姿になれることに驚いています。いまの目標は、いくつになっても自信を持ってビキニを着てステージに立てる身体でいることです。

(文/武井保之 写真/片山よしお)
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