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【美ボディ大会】「ランジェリーモデルに憧れて…」自分を変えたくて始めたボディメイクでスタイルが激変したネイリスト「プリンとしたお尻が自慢」
4ヵ月で身体のラインが変わった…体脂肪率を約7%下げて、10%台をキープ
小林陽子さん トレーニングにもともと興味があって、身体を鍛えることで自分を変えたいと思い、スポーツジムに通い始めました。トレーニングをするうちに自分に自信をつけるために、コンテストに出てみようと思いました。初めての挑戦です。
――コンテスト出場へのハードルはありましたか?
小林陽子さん ステージで人に見られることのハードルはすごく高かったのですが、そこが自分を変えたいところでもあります。それまでは人前に出ることが苦手で、ステージに立つことなんて考えられませんでした。苦手なことを克服し、自分に自信をつけて変わりたいと思ってコンテスト出場を決心しました。そのために、パーソナルトレーナーさんを探し、準備をしてきました。
――ボディメイクを始めてからスタイルはどのように変わりましたか?
小林陽子さん コンテストについて、いろいろ調べました。『BBJ』への出場を決めて、本格的なボディメイクを始めました。最初に出場した地方予選までの4ヵ月間で、体脂肪率を約7%下げて10%台をキープしています。
――体重はどのくらい落としましたか?
小林陽子さん もともと細身体型でした。筋肉を大きくして増量したのですが、体重はほとんど変わっていません。でも、体脂肪を落としているので、ボディラインは変わりました。見た目のスタイルが以前とは全く異なり、自分の身体が変わっていくことで、モチベーションが高まっていきました。
――スタイルが変わり、周りから言われた印象的な言葉はありますか?
小林陽子さん 「キレイになったね」と言われることが増えました。私が変わっていく姿を見て、「ボディメイクをやりたくなった」「スポーツジムに通い始めた」と言う友人もいます。子どもたちは、「ママがんばってるね」と言ってくれて、トレーニングしていると隣でよく真似をしています(笑)。
ストンとしていたお尻が“プリン”形に「くびれもできて、ボディラインが細くなった」
小林陽子さん お尻ですね。ヒップはかなり上がりました。トレーニングでくびれもできたし、ボディラインも細くなりました。一番の自慢は、ストンと真っ直ぐだったお尻が、プリンとした形に仕上げることができたことです。
――いまコンプレックスはありますか?
小林陽子さん 課題は、背筋です。もともと猫背だったので、背筋を真っ直ぐ伸ばして姿勢を良くしたい。あと、なで肩なので、骨格の部分を筋肉でカバーしてラインをキレイにしていきたい。それだけでも見た目が全く変わるので。
――目標にしている人はいますか?
小林陽子さん ヴィクトリアシークレットのモデルのボディラインが好きです。スラッとしていて、くびれがありながら、お腹の縦ラインがすっきりとキレイに整ったところに憧れます。
――コンテスト出場で自分が変われていますか?
小林陽子さん コンテストに出ると自分と向き合う時間があり、自分のことをよく知ることができます。勝ち負けもそうですが、納得いかない結果になることもあるので、そういう時の気持ちの切り替え方でも、自分と向き合うことができます。そういったことからも内面が磨かれて成長できている気がします。
(文/武井保之 写真/片山よしお)