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【美ボディ大会】「名刺の顔写真がまるで別人…」17キロ減量でコンプレックスを克服した会社員「丸く整えたお尻が自慢」
17キロ減量して女性らしいメリハリのあるボディへ「顔が変わったと驚かれる」
入月あかりさん ずっと太っていたのがコンプレックスでした。とにかく痩せたかった。完全にダイエット目的です(笑)。昨年2月からスポーツジムに通って、本格的にボディメイクを始めて約17キロ減量しました。いまはコンプレックスを解消できています。
――ボディメイク前後では、スタイルがだいぶ変わっているんですね。
入月あかりさん ただ太っていただけの身体だったので、いまは女性らしいメリハリができたのと、食事に気を使うようになったので、肌艶がすごくよくなったと思います。かなり減量したので顔も変わって、友人からすごく驚かれました(笑)。
――周囲の反応はいかがですか?
入月あかりさん 職場の服装だと、身体のラインが出ていないので、あまり気づかれないんです。でも会社の名刺に顔写真が載っているので、社外の人とあいさつをする度に、「写真と実物が別人」って言われます(笑)。
――職場ではボディメイクしていることやコンテスト出場を話していますか?
入月あかりさん もちろん話していて、いつも応援してくれています。予選通過と決勝大会出場は、周りの人たちがすごく喜んでくれました。ただ、仕事は仕事、プライベートはプライベートなので、しっかり生活を分けています。どちらの負担にもなることはないです。
生活リズムが整い、仕事意識にも変化が…自分が頑張れることを知った
入月あかりさん 生活リズムが整うので、仕事も時間内にきっちり終わらせることを意識するようになりました。「名刺の顔写真が別人」と言われるのは、会話の入口になるから役立っています。そこからボディメイクやコンテストの話題になって、身体作りに興味を持ってもらえることもあります。
――ステージでアピールしたい自慢のボディパーツを教えてください。
入月あかりさん 身体のパーツは自慢どころか課題しかないです。まだまだすべてが足りていないのですが、お尻は筋肉をつけて丸みがある感じに整えられているかなと思います。ステージングは、1年かけてかなり磨いているのでアピールしたいですね。
――ボディメイクをしてよかったと感じることはありますか?
入月あかりさん ずっと太っていた身体を変えることができて、自分がこれだけがんばれるんだと知ったことです。ボディメイクがつらいと思ったことは一度もありません。コンテストで良い成績を残すことを目標に努力してきました。
――この1年を振り返って思うことはありますか?
入月あかりさん コンテストに向けたトレーニングは、約1年間続けてきました。そのなかで、筋肉量が少なかったので、そこを強化しました。今年はビューティーフィットネスモデル部門のPRO入りができたので、成果を残せたと思っています。上のステージを目指して、また気持ちを切り替えてがんばりたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)