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【美ボディ大会】「いいお尻になったね…」10キロ減量のボディメイクで激変した会社員「お尻がたるんでいると言われてショックだった」
母親からの指摘がショックで本気ダイエットを決意「いま自信があるのは下半身」
中川優希さん ダイエット目的です。コロナ禍で外に出る機会も減り、気が付けば驚くほど体重が増えていました。このままではいけないと思い、ボディメイクを始めました。
――ボディメイクを始めてどのくらい痩せたのでしょうか?
中川優希さん 2年で10キロほど痩せました。ボディメイクを始める前は56キロあった体重が、いまは46キロです。
――ダイエット前に周囲から言われて傷ついた言葉はありますか?
中川優希さん 母親から「お尻がたるんでいる」と言われたことが一番ショックでした。自分でもダイエットしようとは思っていたのですが、本気でジム通いを決意したのは、母親から指摘されたことがきっかけかもしれません。
――痩せたことで周囲からの反応は変わりましたか?
中川優希さん 「あれっ、痩せた?」と言われることが増えました。そういう部分をきちんと気付いてもらえるのは嬉しいですね。いま自信のあるボディパーツは下半身で、そこに注目してもらいたいです。
「嫌なことが忘れられる」生活習慣の変化で精神的にも好循環が生まれた
中川優希さん 気分転換が上手になったような気がします。いまは「仕事をしてジムで運動して、お風呂に入ってから帰る」という生活が習慣化してきたので、多少のストレスがあっても、運動することでリフレッシュして、お風呂に入ってリラックスすることで嫌なことが忘れられる。体型もそうですが、精神的にも好循環が生まれたような気がします。
――ボディメイクを始めて周囲の反応はいかがですか?
中川優希さん 母親から「お尻がたるんでいるね」と言われることは無くなりました。いまでは「いいお尻になったね」と言ってもらえるようになって嬉しいです。私は、よく友達と温泉に行くのですが、「最近、スタイルいいね」と言われることが増えました。同性の視線は鋭いので、そういう風に見てもらえるのは嬉しいですね。
――職場の仲間からは、どのような言葉をかけられていますか?
中川優希さん 「頑張ってるね」「応援しているよ」と言ってくれます。職場の人たちも協力的で、食事の面でも理解を示してくれているので、とても助かっています。いつか、私も何かしらの形でサポートできるようになれたらいいなと思っています。
(文/地原緑 写真/片山よしお)