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【美ボディ大会】「触らせて」と言われる“見本のようなお尻”が強み…15キロ減量のボディメイクで性格が明るくなった「自分自身が輝いている」
半年で56キロから44キロに減量、同性から「お尻がキレイ」と褒められるのがうれしい
麓茜さん 出産してから体型がくずれてしまいました。もともと運動が好きだったのですが、スタイルを整えるために本格的にジムに通い始めて筋トレするようになり、ただただ身体を鍛えるのが好きでトレーニングをしていました(笑)。
――コンテストに出場しようと思ったきっかけは?
麓茜さん 自分のスキルアップのためです。コンテスト出場することによって、トレーナーとしてその先の視野が広がります。トレーニングが好きなだけではなく、自分の可能性を広げたいと思って出場を決めました。
――出産後にスタイルはどう変わっていきましたか?
麓茜さん 妊娠して16キロ太りました。出産後にトレーニングを始めて、56キロあった体重がいまは44キロです。筋トレと有酸素運動を偏らずにバランスよく続けて、半年で10キロほど減量しました。さらにコンテストに向けて、3ヵ月で5キロ落としています。
――それだけ変わると周りからも気づかれますよね。
麓茜さん もちろん。見た目もそうですし、「性格や人柄が明るく変わった」と言われます。やっぱり目標を持って努力していることで、自分自身が輝けているのかなって思います。あと、子どもがいることを告げると驚かれます(笑)。
――言われて印象に残っている言葉はありますか?
麓茜さん お尻が強みなのですが、「触らせて」と言われたりすることもあります(笑)。女性から「お尻がキレイ」と褒めてもらえることが多くてうれしいです。スポーツジムでは、会員さんから「見本のお尻」と言われて、とてもありがたく思っています(笑)。
――男性からモテるようになったなどの変化はありましたか?
麓茜さん モテているかはわかりませんが(笑)、トレーニングしている男性から話しかけられたり、お声がけいただくことは増えたかもしれません。
いまがベストの状態に仕上げてきている「コンプレックスや課題は特にない」
麓茜さん お尻が自慢ですが、ステージではどのパーツをアピールしたいということはなく、私らしさを出せたらいいなと思っています。いまがベストの状態に仕上げてきているので、コンプレックスや課題は特にないです。
――目標にしている人はいますか?
麓茜さん 自分が理想とするスタイルを目標にしています。女性らしさがあるというか…お尻にが大きくくびれがあって、しっかりメリハリのあるボディラインになりたいです。それと同時に、所作や内面的にも上品な女性になっていきたい。まだまだ人として未熟なので、そこに到達するには時間がかかりそうです(笑)。
――ボディメイクを始めて変わったことはありますか?
麓茜さん 身体が変わるだけではなく、精神的に強くなったり、明るくなったり、ポジティブになることができました。それがいちばん大きいと思います。
――ボディメイクが仕事へ影響していることはありますか?
麓茜さん 見た目がキレイになり、自分のスタイルが変わっていくと、会員さんの見本になれるので、役立っていることは多いです。一緒にボディメイクを実践していると、その過程で共感したり、気持ちを理解できたり、寄り添えることがたくさんあります。マイナスになっていると感じることは全くありません。これからもボディメイクを続けながら、一緒に上を目指してがんばっていきたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)