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【美ボディ大会】「いまはビキニが堂々と着られる」ボディメイクであえて9キロ増量後、14キロ減量のエステシャン
増量から減量も…「身体のバランスがいい」と褒められる
鵜沢さおりさん もともとスタイルにコンプレックスがあったわけではないのですが、5年前くらいに腹筋で割れたお腹を作りたいと思い立ってトレーニングを始めました。コンテストは今年が2年目ですが、身体を作り上げるための目標が欲しくて出場しようと思って、昨年から本格的なボディメイクをスタートしています。
――本格的に始めてからの体重増減は?
鵜沢さおりさん 昨年にボディメイクを始めた頃は48キロだったのですが、一度バルクアップして57キロまで増量しました。そこからコンテストに向けて一気に絞って43キロ、体脂肪率14%まで落としています。今年はそこから増量減量を繰り返して、いまの体重は変わらず、体脂肪率12%です。
――ボディメイクをしていることでの周囲の人からの反響はいかがですか?
鵜沢さおりさん 筋肉を見て、すごいとかよく言われますね。ボディメイクを始めてからは、「身体のバランスがいい」とスタイルを褒められることが多くなりました。女性からは「痩せるためにどうすればいいの?」と聞かれることが多々あります。
――ボディメイクがエステティシャンのお仕事に影響していることはありますか?
鵜沢さおりさん 整ったスタイルとキレイでいることで、お客さまから信頼してもらえます。エステに来るお客さまは、美容や食事などに関心のある方が多く、アドバイスすることもできるので、プラスになっていることは多いです。仕事面でマイナスになることはないです。減量期間は疲れが溜まりやすいのですが、仕事に影響することはありません。
バランスの良い身体作りに成功し、着たい服が着られるようになった
鵜沢さおりさん 『BBJ』のグランプリ獲得者やバランスの良い身体の人を目標にしています。芸能人では、米倉涼子さんが憧れです。スタイルもそうですが、人間的な魅力に溢れていて、彼女のような女性になりたいと思っています。
――ボディメイクが自身のプラスになっていることは?
鵜沢さおりさん 着たい服が着られるようになったことが一番です。かわいい服など、いろいろなタイプの服装が着こなせるようになりました。夏はビキニも堂々と着られます(笑)。内面的な面では、スタイルだけではなくて、メイクや姿勢、歩き方まで全てにおいて美意識が高まったことがよかったです。
――食事制限などは大変そうですが、ボディメイクはこれからも続けていきますか?
鵜沢さおりさん つらいことは特にありません。身体を引き締めて見た目のラインをキレイに保つためには、常にトレーニングが必要ですし、身体を鍛えることが大好きです。これからもずっと続けていきたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)