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【美ボディ大会】「丸く鍛えたお尻が自慢…」増量目指してボディメイクに励む会社員「まだまだ細すぎる」
日常生活でも化粧でキレイに見られるように工夫するようになった
鷲尾聡美さん 中学生までは水泳をやっていたのですが、そのあとは全く運動をしていなくて。何かやりたいと思っていたなか、友人がコンテスト出場しているのを見て、自分も出たくなりました。昨年からボディメイクを始めて、今年で2年目です。
――スタイルはどのように変わりましたか?
鷲尾聡美さん もともと細身なので、ボディメイクで筋肉を増量して、体重は増えています。それまではただ痩せていたところを、女性らしいキレイなボディラインになることを目指していて、少しずつ変わっていることを実感しています。
――周囲の人にスタイルが変わっていることは気づかれますか?
鷲尾聡美さん 整体に行くと「筋肉がついたね」って言われたりしますが、そんなに気づかれないかもしれないです。
鷲尾聡美さん デスクワークの事務職なのですが、仕事には特に影響はないですね。トレーニングしすぎて腰が痛くなって、お昼休みに整体に行ったことはありましたが(笑)。
――ボディメイクでご自身が変わったことは?
鷲尾聡美さん もやもやしている時に筋トレするとスッキリするし、自分の身体を見てキレイになっているのを実感すると、テンションが上がったりするので、精神衛生的にとてもいいと思います。あと、化粧をいままではあまり真面目にやっていなかったのですが、コンテストに向けてメイクを見直すことで、日常生活でもそれを活かしてキレイに見られるように工夫したりするようになりました。自分への美意識も大きく変わっています。
自分の身体が目に見えて変わるところが楽しい
鷲尾聡美さん まだまだ細すぎるので、これからも筋肉をつけて増量したいと思っています。自信があるのは、鍛えて丸くしたお尻。昨年に比べてくびれもできています。全体的に女性らしいボディラインになってきていると思うのですが、もっとメリハリをつけたいです。
――ボディメイクの楽しさはどういうところですか?
鷲尾聡美さん やっぱりきついトレーニングで鍛えてきた身体の変化が目に見えてわかるので、それが楽しくてモチベーションになっています。つらいトレーニングもがんばれます。でも、つらいと感じることはほとんどなくて、いつも楽しいんですけど(笑)。
鷲尾聡美さん たまにあります(笑)。でも、ジムに行きたくないと思ったときは、自分のボディが衰えることを恐れて、無理やり行くように気分を向かせています。
――コンテスト出場も楽しいですか?
鷲尾聡美さん 昨年あまりいい成績が残せなくて、今年の最初のほうは出場することが怖かったのですが、4月の『BBJ 埼玉大会』で5位に入ることができました。それが自信になって、今回は前より落ち着いてステージに立つことができました。これからは日本大会でTOP10に入ることが目標です。
(文/武井保之 写真/片山よしお)