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【美ボディ大会】「なんかキレイになったね…」ボディメイクでメリハリボディに激変、“盛り上げ役”から恋愛対象に「男性の見る目が変わった」
女性らしいメリハリボディに激変「スタイルの良さを褒められるとうれしい」
八島美智子さん もともと2年前からランニングをしていたのですが、脚を痛めてから、なかなか元のタイムで走れるまでに戻らなくなりました。いつもたくさん食べて飲むので、体型維持のためにボディメイクを始めたことがきっかけです。いまは、怪我や元気がない人は多いので、走れなくてもいろいろなことができることを発信することで、元気になってもらいたいと思っています。
――ボディメイクを始めてからスタイルがどのように変わりましたか?
八島美智子さん 体重は増えましたが、筋肉量が増加しているので、身体は以前より引き締まっています。身体に悪いものは摂らないようになり、食生活がとても変わりました。ただ、我慢しない食生活を意識しています。メリハリをつけて、食べたい日は食べます。
――コンテスト出場を決めた理由を教えてください。
八島美智子さん コンテストはずっと気になっていました。今回が初めての挑戦です。ステージで見られるのは、恥かしい気持ちもありました。でも出場することを目標にし、それに向かって努力をして達成していくプロセスが大事だと思い、出場することにしました。それからは、痩せることやキレイな身体になるためだけではない、内面から磨かれていることを準備期間で実感しました。
八島美智子さん ランニングをしていたときの友人からは、「走っていないのに、なんでそんなにスタイルがいいの?」とよく聞かれます。痩せるだけではなくて、女性らしいメリハリのあるボディを目指してボディメイクを始めたので、スタイルの良さを褒められるとすごくうれしいです。
――異性からの対応も変わりましたか?
八島美智子さん コロナ禍で新しい出会いは少ないのですが、Instagramで男性からメッセージやコメントをもらうことが増えました。それに、異性からの見る目が変わっているのも実感します。「いままでは明るい盛り上げ役だったのに、なんかキレイになったね」と言われるようになって(笑)。自分の興味も“かわいい”から“美しい”に変わった感じはありますね。
メンタルが鍛えられてトラブルがあっても動じなくなった
八島美智子さん まだ絞り切れていないので、いままで通りの我慢しない食生活を続けながら、もっとキレイに仕上げたいという思いはあります。自分の理想としている肩幅、ウエスト、太もものサイズがわかってきたので。ただ細くするのではなく、お尻や肩をもっと増量していきたいし、腰回りは減らしてくびれを作りたい。足りないところはたくさんあります。
――目標にしている人はいますか?
八島美智子さん 冨永愛さんです。スタイルも内面も生き方もすべてが素敵だなと思います。憧れの人です。
――仕事にプラスになっている面はありますか?
八島美智子さん すごくプラスになっています。メンタルが鍛えられて、トラブルがあっても動じなくなりました。精神的に強くなっているのを感じます。身体がキレイになるだけでなくて、内面でもプラスになり、いろいろな場面で人前に出たくなりました。
八島美智子さん 自分の目標に向かって努力している人たちと出会える場です。自分自身もそうですし、周囲の環境も良くなってきているなと実感しています。毎日が楽しいと思えるようになって、自分に自信がもてるようになっています。
――これからもコンテスト出場は続けていきますか?
八島美智子さん 今回初めてコンテストに出場してみて、たくさんのことを学んで身につけました。これからもっともっと上を目指してがんばっていきたいと思っています。
(文/武井保之 写真/片山よしお)