(更新:)
ORICON NEWS
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』キャスト・登場人物・出演者一覧、相関図【2022年7月期放送】
石田硝子(いしだしょうこ)/有村架純
学生時代から「真面目でコツコツ積み上げていく、そして石のように頭が固い」ことから「石子」と呼ばれている。東大法学部を首席で卒業したものの司法試験に4回落ち、5回目も落ちるのが怖くて試験を受けることを諦め、パラリーガルとして父親が営むマチベン『潮法律事務所』に勤めている。父親の綿郎(さだまさし)と2人で暮らしている。少しの無駄も許さない倹約家。
(※パラリーガル...弁護士の指示・監督のもとで、法律関係の事務に携わる専門職。)
羽根岡佳男(はねおかよしお)/中村倫也
高校卒業後、アメリカの大学へ進学したが半年で自主退学。その後アメリカを数年間放浪していた自由人。写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主で、そのおかげで司法試験も一発合格。自分が周りからどう見られているかの「ブランディング」を何よりも気にしていて「型破りな天才弁護士」に憧れている。
ある日、ひょんなことで綿郎(さだまさし)と出会い『潮法律事務所』にやってくる。
大庭蒼生(おおばあお)/赤楚衛二
剣道部に所属し3年間エースとして活躍した。真面目かつ不器用で面白みはないが、まっすぐで心優しく、困っている人を見ると助けたくなる性格。ある時、カフェで携帯を充電していたことで訴えられ、潮法律事務所に依頼に来る。それを機に、勤務する中古車販売でのパワハラや職場いじめ、不当な異動を命じられていたことなどが明らかに。石羽によって問題は解決に向かうも会社を退職。潮法律事務所でアルバイトをしていたが、オフィス用品を販売している『ナカマル』に就職が決まる。
塩崎啓介(しおざきけいすけ)/おいでやす小田
父親が営む『そば処 塩崎』で働いている。明るくて気さくな性格で、出前を口実に『潮法律事務所』に寄っては、綿郎(さだまさし)とよくおしゃべりをしている。独身で、石子(有村架純)に一目惚れし何度もアプローチしているがまったく気づいてもらえない。
潮綿郎(うしおわたろう)/さだまさし
石子(有村架純)の父。困っている人を放っておけない、根っからのお人好しで人情派。お金にならないトラブルを格安で請け負っているため、事務所の経営はいつも赤字状態。娘の石子からは「ほどほどにしてください」と厳しく釘を刺されている。老若男女、誰とでも友達になれるフレンドリーな性格。
羽根岡泰助(はねおかたいすけ)/イッセー尾形
裁判官。羽根岡家の中心的な存在で、独特のオーラを放つ人物。愛する家族はみな優秀と信じて疑わず、その家族が毎年自分の誕生日を祝ってくれることに幸せを感じている。
羽根岡優乃(はねおかゆうの)/MEGUMI
検事。正義感が強く周囲から頼られ人あたりもいい。東京地検の若手エースとして期待されている。不器用な弟を心配しながらも、時に笑顔で毒を吐くことがある。