Mattが表に出る仕事をする理由、「あなたの人生はあなたのもの」と伝えたい

── Uber Eatsの新作ウェブ動画では、衣装にもMattさんのアイデアがふんだんに盛り込まれているとか？

Matt　はい。パジャマにラインストーンをつけたり、足のキラキラのネイルが見えるように爪先が空いたルームシューズを用意していただいたり、あとはティアラですね。最近ハマってるんですけど、男性でティアラって新しくないですか？ メイクを楽しむ男性も増えましたけど、メンズティアラも流行るといいな(笑)。

──今回のUber Eatsのキャンペーンは「オソメシ」がテーマ。Mattさんは遅い時間に食べたくなるモノはありますか？

Matt　時間が不規則な仕事なので、お夕飯も午後9時とか遅くなりがちなんです。本当は揚げ物が食べたいんですけど、年齢を重ねるとだんだんお肌が気になっちゃって。最近はなるべくお野菜ものを選ぶようにしてますね。

──CM出演で、さらに多くの方にMattさんの存在が届いている実感はありますか？

Matt　最初は「桑田の息子」と呼ばれ、そのうち「Matt」の名前を少しずつ知っていただけるようになり、今は「Uber Eatsの人だ」と町でよく声をかけられます。あと最近は、父が「Mattパパ」と呼ばれるという逆転現象も起きてるみたいです。

──最初は「あのスター野球選手の息子が!?」という驚きもありました。

Matt　たぶん父は僕を野球選手にしたかった頃もあったと思うし、そのレールも敷かれていたんです。だけど僕には、音楽やアートという夢がありました。僕がこうやって表に出る仕事を積極的にさせてもらっているのは、「夢を追うなんて恥ずかしい」とか「親に賛成してもらえなくて」という若い方たちに、「あなたの人生はあなたのもの」ということをお伝えしたいから。「あなたは自由に羽ばたけるんだよ」ということを、このビジュアルを通して感じてもらえたらとてもうれしいです。

（文：児玉澄子）

【インフォメーション】
■Matt出演、新ウェブ動画が2月16日から公開
「Uber Eats は、深夜まで配達中！篇」（外部サイト）
「深夜もおまかせ！Uber Eats ショッピング篇」（外部サイト）

■『Uber Eatsで#オソメシ』キャンペーン開催中
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■Matt Instagram（外部サイト）