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「丸いふわっふわ…!」冬の癒し“スズメボール”とは? 撮影者が実感するスズメの減少「いつまでも共存したい」
「近くにいるからこそ、実はあまりよく見ていない」 “スズメボール”の姿に受けた衝撃
撮影者が語るスズメの魅力は、“身近にいる生き物”だということ。「近くにいるからこそ、実はあまりよく見ていない、よく知らないことはたくさんある」という思いから、多くの人が知らない一面を伝えたいという思いでSNSでの投稿を続ける。
冬の時期の魅力について聞くと、やはり“スズメボール”の姿とのこと。「特に冬の丸くなって膨らんでいるスズメは誰が見たって可愛いですよね(笑)」と語ってくれた。
子スズメの居眠りに、おねだりショット…貴重シーンとの出会いも
biggate4444さんのSNSでは、そんな貴重な子スズメの姿のほかにも、カメラ目線で首を傾げるスズメなど、愛くるしいスズメを楽しむことができる。撮影のコツについて聞くと、「今でも近くで撮ることの難しさは日々感じています。なるべく近づいて望遠レンズで撮るしかないのですが、脅かすような動きはしないようにゆっくり構えて静かに撮ることを心掛けています」と教えてくれた。
魅了されて5年、スズメの減少を実感「いつまでも人間と共存できるといい」
長年同じ地域で撮影を続けるbiggate4444さんも、スズメの減少を実感しているという。「わたしが撮影している四国中央市でも、やはり減少しているんじゃないかと思っています。撮影機会が少しずつですが、減っているような気がしています。同様の話はSNSでもよく聞くので悲しいですね。身近な生き物なのでいつまでも人間と共存できるといいのですが」と心境を語ってくれた。
■biggate4444さんのアカウント
Twitter(@biggate43)(外部サイト)
Instagram(@biggate4444)(外部サイト)
ショップHP(外部サイト)
書籍『にっぽんスズメ散歩』
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