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飯豊まりえとアイドラ・YUが語るCMと音楽の関係、さらなるコラボの可能性も?

飯豊まりえ,I Don’t Like Mondays.

 女優の飯豊まりえがロート製薬の美容補助食品『ヘリオホワイト(R)』のWEB CMに出演。“太陽と生きるあなたに。”をテーマにゴルフ場、ビーチで健康的な笑顔と美肌を披露している。CMソングは、4人組ロックバンド・I Don’t Like Mondays.(通称“アイドラ”)の「愛言葉」。夏の日差しを感じさせるサウンドとロマンティックな歌詞がひとつになったポップチューンだ。ORICON NEWSでは、飯豊まりえとI Don’t Like Mondays.のボーカル・YUの対談を実施。WEB CMや「愛言葉」について語り合ってもらった。

学生時代からアイドラのリスナー、CMでのコラボに感謝

――飯豊さん、YUさんは以前から交流があったそうですね。

飯豊まりえ 学生のときから、アイドラさんの曲を聴かせていただいてました。以前ご挨拶させていただいたこともありますし、ラジオ番組の「バレンタインデーに聴きたい曲」という特集で、アイドラさんの曲を選ばせてもらったこともあります。ご縁に感謝です。

YU ありがとうございます。

飯豊まりえ アイドラさんには、なんだか海外アーティストのテイストを私は勝手に感じて。最初「え、日本の方なの?」と驚きました。リズムも歌詞もすごくオシャレで。YUさんご自身も!!

YU いえいえ(笑)。飯豊さんには太陽みたいなイメージがあって。透明感もあるし、夏が似合いそうだなと思いました。

――“太陽と生きるあなたに。”というテーマを掲げた『ヘリオホワイト(R)』のCMにもピッタリですね。

飯豊まりえ 良かったです。以前からスタッフさんとも、「アイドラさんとなにかの形でお仕事ができたらいいね」と話してましたので、すごく嬉しかったですね。「愛言葉」、優しい歌詞で、すごくいい曲ですよね。「好きな人からこんなふうに思ってもらえたら素敵だな」って…。「愛言葉」の歌詞は、実際に経験されたことがもとになっているんですか?

YU 実体験ではないですね(笑)。

――CMのイメージも考慮して制作したんですか?

YU もちろんそれもあるんですが、そこまで意識はしていないんです。「愛言葉」はCMからインスピレーションを受けながら、そのときに自分たちがやりたいことを表現させてもらいました。サウンドに関しては“夏”“太陽”のフレーバーを入れつつ、メンバーと一緒に積み上げていきました。

恋バナに花が咲く? 「愛言葉」に秘められた意外なYUの一面

飯豊まりえ

――「愛言葉」というタイトルについては?

YU 恋の歌ではなく、普遍的な愛を描きたかったんですよ。「愛ってなんだろう?」と考えてみると、好きな人、パートナーと呼べる人と一緒に、二人に共通するものを探すことじゃないかなって。そこから“合言葉”の“合”を“愛”にすることを思いつきました。

飯豊まりえ YUさんから直接、解説してもらえるのってレアですね。いまの話もそうですけど、すごくロマンティックですね。

YU 普段の自分は、全然そんなことないですけどね(笑)。

飯豊まりえ 告白は自分からされるタイプですか?

YU えっ?(笑)。「男の子からしないとダメだろう」という気持ちもありますね。

飯豊まりえ どんな言葉で告白するのか気になりますね。そのために曲を作ったり…?

YU そんなにキザじゃないですよ(笑)。もっとポップな人間なんで。

――(笑)歌詞を書くときは、自分とは違う架空のキャラクターを設定しているんですか?

YU 演じているわけではなくて、いろんな自分がいるんですよね。乙女な自分もいるし、女性が好きな自分もいるし、ステージに立っているときは「どうだ!」とカッコつけたい自分もいれば、臆病なところもあって。「愛言葉」は乙女な部分が出ているかもしれないです。

飯豊まりえ 完璧にカッコいいイメージでしたので、乙女なところ、臆病なところがあるのは意外でした。

YU いつもカッコいい自分でいるのは無理ですね(笑)。こっぴどくフラれたこともあるし…(笑)。20代の頃はめっちゃカッコつけてたんですけど、だんだん「それってダサいよな」と思うようになったんです。ありのままでいるほうがいいな、と。

飯豊まりえ ナチュラルでいられるのが一番ですよね、確かに。音楽を聴いていても、本当の部分が見える方がグッと来ますし、何回も聴きたくなるので。パッションは大事ですよね!

アイドラが飯豊に曲を書くなら…「ポップな曲よりもドープな感じがいいかな」

I Don’t Like Mondays.

――WEB CMについては、お二人はどんな印象を持っていますか?

YU すごく素敵でした。夏の匂いがするし、「愛言葉」も映像に合っていて良かったです。

飯豊まりえ 太陽の光がすごく感じられて、気持ちいい映像に仕上がっていると思います。撮影は冬だったから、めちゃくちゃ寒かったんですけどね(笑)。15秒CMではプールに足を入れるシーンもあって、ビックリするくらい冷たかったです(笑)。出来上がってみると、しっかり夏の日差しに見えたから、安心しました。

YU 女優魂ですね! 機会があれば、アイドラのMVにも出演してほしいです。

飯豊まりえ え、いいんですか? 私、実は歌手になるのが夢なんですよ。9歳の頃から仕事をさせていただいているんですけど、一度も歌のオファーが来たことなくて(笑)。

YU もし僕らが飯豊さんに楽曲を作るとしたら、ポップな曲よりもドープな感じがいいかな。アマノジャクなので(笑)。

飯豊まりえ 私もそうです(笑)。
――ちなみにお二人は、夏は好きですか?

飯豊まりえ 大好きです! 緑が濃い感じとか、雲の形とか、汗をかくのも好きなので。イベントが多くて、人と人の距離が近づくのもいいですよね。私、学生の頃は音楽フェスにも行っていました。いまは仕事で行けないことが多いので、ちょっと寂しいです。

YU 僕も夏がいちばん好きです。夏って切ないじゃないですか。楽しいことが多いぶん、「この季節はもうすぐ終わっちゃうんだな」って。

飯豊まりえ 夏風邪みたいな感じで、いろいろな思いも長引いちゃったり…。

YU そうかも(笑)。うちのバンドのスタッフにはサーファーが多いので、もうすでに日焼けしているんですよ。

――これから、どんどん日差しが強くなりますしね。

飯豊まりえ そうですね!『ヘリオホワイト(R)』を飲んで、日焼け止めもしっかり塗って。今のケアが、5年後、10年後に影響しちゃうので、すごく大事だと思っています。太陽を味方にして、大好きな人に会いにいきましょう!

YU 日傘も素敵だけど、デートのときはちょっと邪魔だなと思うこともあって(笑)。『ヘリオホワイト(R)』と日焼け止めで、アクティブに楽しんでほしいです。

――アイドラは4月から『Billboard Live Tour 2021』を開催中。飯豊さんは映画『トムとジェリー』日本版のゲスト声優として参加。今後の活動にも期待しています!

YU 「愛言葉」は4月28日にリリースです。少しずつライブもできるようになっているし、いろいろと準備を進めているので、期待していてください。

『ヘリオホワイト(R)』「太陽と生きるあなたに」飯豊まりえ篇

■飯豊まりえ公式サイト(外部サイト) 
■I Don’t Like Mondays.公式サイト(外部サイト) 

■『ヘリオホワイト(R)』詳しくはこちら(外部サイト)

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